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相葉side



潤がハンガーに掛けてあった
ネクタイを俺の手に巻いた。


「ねっ、外して……」
「だめ。外したら暴れるもん。」



さ、触り合いっこしてただけじゃん……


よ、欲求不満ってやつだよ…



「雅紀が和にまで手を出すと思わなかったな。
和にどんなことされたの？」


俺の首筋に松潤の
舌が這う。


「ぅあ…亀頭、ぐりぐりされたっ…」
「ふーん…」


松潤が俺の亀頭を和がしたみたいに
ぐりぐりした。


「ひゃぁんっ…」
「そんなエロい声出して
和を誘ったんだ？」
「やぁぁ…っ……違っ…」



潤の人差し指が俺の胸の突起の
周りをさわさわと撫でる。



一番触って欲しいところに
触ってくれない…



「雅紀、なに動いてんの？」



…やばっ…



松潤に指摘されて、
急に恥ずかしくなる。


「ぅあ…も、イく…イっちゃ、あぁぁ…」


松潤の手の中に大量の白濁を
吐き出した。


松潤は俺を見てにやり、と
笑った。


その顔を見て、背筋が凍った。