甘く、苦く
第7章 天然【運命の出会い】
大野side
雅紀と出会ったのはもう三年も前のこと。
今年は受験生だから少しは勉強しないとね。
「智ーー!この問題わかんないーー!」
隣の机から雅紀の声が聞こえる。
「だぁーかぁーらぁー!これは今日の授業でやったでしょ?」
うぅぅ......と雅紀が言う。
はぁ........
なんでかな.....
最近雅紀からの愛情が薄れてる気がする。
「雅紀っ!愛してる!」
「んー?俺もだよー?」
っていいながら問題集を解いている。
「雅紀っ!ヤりたい!」
「んー?俺も......って、えええ??!!」
だって......最近ヤってないんだもん.....溜まってるのに.....
「雅紀がしてくれないなら俺がするから!」
そういって、雅紀を押し倒した。
「智っ......まってよ!あのさ....俺受け身やだっ!!」
「じゃあ雅紀がやってよー!」
ごろんっと寝転がる。
雅紀が色んなところにキスをおとした。
おでこ、頬、唇、首筋、鎖骨、胸、お腹、腕、手、指.......
キスされる度に 声がでてしまう。
それからはもう普通に関わって果てた。
「雅紀....あのさー?」
「うん?」
雅紀が犬みたいな顔でこっちを見てきた。
「大好き。」
「ふふふ、俺も大好き!!」
雅紀が痛いぐらいに抱き締めてきた。
「雅紀....寝よっか?」
俺は、自分の布団にはいった。
すると、雅紀が
「今日は一緒に寝ないの?」
と寂しそうな顔を向けたから....
「一緒に寝る!!」
雅紀の布団に潜り込んだ。
「うふふ、だーいすき!」
「俺も智のことだーいすき!」
やっぱり愛情が薄れてるなんて嘘!
雅紀は愛情で溢れているよ!
これからも、二人で一緒に歩いていこうね。
ーーおわりーー
雅紀と出会ったのはもう三年も前のこと。
今年は受験生だから少しは勉強しないとね。
「智ーー!この問題わかんないーー!」
隣の机から雅紀の声が聞こえる。
「だぁーかぁーらぁー!これは今日の授業でやったでしょ?」
うぅぅ......と雅紀が言う。
はぁ........
なんでかな.....
最近雅紀からの愛情が薄れてる気がする。
「雅紀っ!愛してる!」
「んー?俺もだよー?」
っていいながら問題集を解いている。
「雅紀っ!ヤりたい!」
「んー?俺も......って、えええ??!!」
だって......最近ヤってないんだもん.....溜まってるのに.....
「雅紀がしてくれないなら俺がするから!」
そういって、雅紀を押し倒した。
「智っ......まってよ!あのさ....俺受け身やだっ!!」
「じゃあ雅紀がやってよー!」
ごろんっと寝転がる。
雅紀が色んなところにキスをおとした。
おでこ、頬、唇、首筋、鎖骨、胸、お腹、腕、手、指.......
キスされる度に 声がでてしまう。
それからはもう普通に関わって果てた。
「雅紀....あのさー?」
「うん?」
雅紀が犬みたいな顔でこっちを見てきた。
「大好き。」
「ふふふ、俺も大好き!!」
雅紀が痛いぐらいに抱き締めてきた。
「雅紀....寝よっか?」
俺は、自分の布団にはいった。
すると、雅紀が
「今日は一緒に寝ないの?」
と寂しそうな顔を向けたから....
「一緒に寝る!!」
雅紀の布団に潜り込んだ。
「うふふ、だーいすき!」
「俺も智のことだーいすき!」
やっぱり愛情が薄れてるなんて嘘!
雅紀は愛情で溢れているよ!
これからも、二人で一緒に歩いていこうね。
ーーおわりーー