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甘く、苦く

第38章 お山【どんなときも】session 2

大野side



「っあ、やめ…」



翔ちゃんの綺麗な指が
俺の肌を滑る。


その指に翻弄されてしまう。



翔ちゃんの指が胸の突起を
グリグリ潰すように弄るから、
俺の声はおっきくなる。


そんな俺を見て、
満足そうに笑う翔ちゃん。


…変態。



「ぅあ、も、あ…っ」

「ここ、喜んでるね」



そう言って俺の胸の突起を
口に含む翔ちゃん。


舌で転がしたり、吸ったりされて、
俺の声は余計大きくなる。



「ふぁぅ…ひゃぁぁ…」

「…ふふ、かわいい」



翔ちゃんは俺の頭を優しく撫でる。


翔ちゃんが耳元で
「下、触ってい?」
って囁いた。


…息遣いが荒かった。



翔ちゃんも余裕ないんだって思ったら、
なんか、嬉しかった。



「ん、触って…」



翔ちゃんはにっこり笑って、
俺のズボンとパンツをずらした。

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