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甘く、苦く

第38章 お山【どんなときも】session 2

櫻井side



さとっさん自身を触ったら、
さとっさんはびくっと体を揺らした。



「っあ、ふぁぁ…」



上下にゆるゆるとスライドさせたら、
さとっさんはすぐに白濁を吐き出した。



手にまみれた白濁がえろい。
うん。普通にえろい。



「さとっさん、イった?」

「聞かなくてもわかるだろ!
翔ちゃんの変態!ばか!イったよ!」



俺の胸板をぽかぽか叩く
さとっさんはかわいい。


女子より力、ないんじゃね?
なんて思ってしまう。



「翔ちゃん、キス…」



さとっさんがキスをねだったから、
深いキスをした。


キスの最中に漏れるさとっさんの声が
かわいくて、厭らしくて。


こんなの、耐えられかってーの。


俺はなんの予告もなしに、
さとっさんの蕾に触れた。


さとっさんのナカは
すんなりと受け入れてくれた。

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