甘く、苦く
第41章 櫻葉 末っ子 【ALLWAYS】
松本side
「潤くん、あのね…」
和がモジモジしてる。
…かわいいな。
「なーに?」
「あの、ね?
本当にごめん…。
でも嫉妬してくれたのは
少し嬉しかった…よ?」
和が「恥ずかしー!」って
両手で顔を隠す。
仕草が…女子でしょ?
俺の彼女、やっぱりかわいい。
ふにふにの頬っぺたとか、
俺の腕に収まる大きさとか、
顎のほくろとか。
全部全部、かわいい。
俺なんかには勿体無いくらい
かわいくて。
「和、こっち向いて?」
「嫌だー!」
和は車の窓に顔を引っ付けてる。
だからさ、それ、かわいい要素しかないよ?
和がツンデレってことは
わかってるから、そんなところも愛おしくて。
「…潤くんのせいでこんなことに
なったんだからね!責任とってよ!ばああああか!!」
和は俺の肩に手を置いて、
押し付けるようにキスをした。
…やばい。
今日の和、積極的なんだけど…
「…潤くんのばか」
「ばかで結構」
俺は和にキスをして、
車を発進させた。
「潤くん、あのね…」
和がモジモジしてる。
…かわいいな。
「なーに?」
「あの、ね?
本当にごめん…。
でも嫉妬してくれたのは
少し嬉しかった…よ?」
和が「恥ずかしー!」って
両手で顔を隠す。
仕草が…女子でしょ?
俺の彼女、やっぱりかわいい。
ふにふにの頬っぺたとか、
俺の腕に収まる大きさとか、
顎のほくろとか。
全部全部、かわいい。
俺なんかには勿体無いくらい
かわいくて。
「和、こっち向いて?」
「嫌だー!」
和は車の窓に顔を引っ付けてる。
だからさ、それ、かわいい要素しかないよ?
和がツンデレってことは
わかってるから、そんなところも愛おしくて。
「…潤くんのせいでこんなことに
なったんだからね!責任とってよ!ばああああか!!」
和は俺の肩に手を置いて、
押し付けるようにキスをした。
…やばい。
今日の和、積極的なんだけど…
「…潤くんのばか」
「ばかで結構」
俺は和にキスをして、
車を発進させた。