甘く、苦く
第10章 末ズ【気付いてよ】
二宮side
なんかさ、最近松潤から全然構ってもらえない。
リーダーとしょうちゃんはラブラブしてるのに......
「松潤!今日お家いっていい?」
上目遣いで頼んでみる。
松潤にはこれが弱いから。
「ん、いいよ。」
ポンポンと頭を撫でてくれた。
「松潤、車までお姫さまだっこしろ?」
「命令口調かよ。」
なんて、言いながらもお姫さまだっこをしてくれた。
ふふふ、もっと好きになっちゃうよ。
「ニノ、家ついたよ。」
「だぁかぁらぁ!お姫さまだっこ!!」
子供みたいに声を張り上げて言った。
「もー、いつまで子供なんだよ。」
いつまでも(笑)
てゆーか俺、そこまで自分が子供だと思ってないし!
「ニノ、なに飲む?」
できる男だね。
「炭酸っ!!」
松潤は氷入りでグラスを二つ持ってきてくれた。
気が利くなぁー。
「松潤お疲れー。」
俺は松潤のグラスにとくとくとビールを注いだ。
「ニノお疲れー。」
松潤も俺のグラスにとくとくと炭酸ジュースを注いでくれた。
「ありがと!」
俺は勢い余って松潤に抱きついてしまった。
「あ、ごめん。」
慌てて松潤から離れた。すると.....
「このままで.....いい。」
松潤が俺を引き寄せた。
「えっ.....?」
思わず声を出してしまった。
「や?」
「や...だくはない。」
俺は松潤に抱き付いたまま眠りについた。
「んぅ??」
俺はむくっと体を起こした。
隣には松潤の寝顔。
あー、かわいい。
尋常じゃないぐらいかわいい。
抱きたい.....かも....
ダメ.....かな....?
ダメだよね。
明日も忙しいから。
俺は隣で寝てる松潤に抱き付いたまままた眠りについた。
なんかさ、最近松潤から全然構ってもらえない。
リーダーとしょうちゃんはラブラブしてるのに......
「松潤!今日お家いっていい?」
上目遣いで頼んでみる。
松潤にはこれが弱いから。
「ん、いいよ。」
ポンポンと頭を撫でてくれた。
「松潤、車までお姫さまだっこしろ?」
「命令口調かよ。」
なんて、言いながらもお姫さまだっこをしてくれた。
ふふふ、もっと好きになっちゃうよ。
「ニノ、家ついたよ。」
「だぁかぁらぁ!お姫さまだっこ!!」
子供みたいに声を張り上げて言った。
「もー、いつまで子供なんだよ。」
いつまでも(笑)
てゆーか俺、そこまで自分が子供だと思ってないし!
「ニノ、なに飲む?」
できる男だね。
「炭酸っ!!」
松潤は氷入りでグラスを二つ持ってきてくれた。
気が利くなぁー。
「松潤お疲れー。」
俺は松潤のグラスにとくとくとビールを注いだ。
「ニノお疲れー。」
松潤も俺のグラスにとくとくと炭酸ジュースを注いでくれた。
「ありがと!」
俺は勢い余って松潤に抱きついてしまった。
「あ、ごめん。」
慌てて松潤から離れた。すると.....
「このままで.....いい。」
松潤が俺を引き寄せた。
「えっ.....?」
思わず声を出してしまった。
「や?」
「や...だくはない。」
俺は松潤に抱き付いたまま眠りについた。
「んぅ??」
俺はむくっと体を起こした。
隣には松潤の寝顔。
あー、かわいい。
尋常じゃないぐらいかわいい。
抱きたい.....かも....
ダメ.....かな....?
ダメだよね。
明日も忙しいから。
俺は隣で寝てる松潤に抱き付いたまままた眠りについた。