甘く、苦く
第11章 櫻葉【二人だけの秘密 】session 2
櫻井side
「しょうちゃーん!」
今日も犬みたいな笑顔で俺に近付いて来たのは俺の恋人...雅紀。
「んー?どうしたの?」
俺はいつものように雅紀の頭を撫でる。
「ニノがねっ、俺のことあいばかってゆーの!!」
「ぎゃーぎゃーうるさいです。このあいばかっっっ!!」
ニノは雅紀の頭をぺちっと優しくはたいた。
「ニノ!やめてっ!こんのぉ~!!」
雅紀も反撃する。
「ちょっ!やめなさいって!あいばか!」
思いっきり足を踏みつけられた雅紀。
「しょおちゃぁん....泣」
ずずっと鼻をすすって、俺に抱きついてきた。
「雅紀?」
「だってさ、ニノが....」
俺は雅紀が言い終わる前にキスをおとした。
「んっ....しょおちゃん大好き!」
こうすれば機嫌がなおるからね。
「雅紀、ニノにさしっかり謝ろ?」
「えっ?!なんでさ?!」
「ニノのことはたいたでしょ?
だから、ニノも痛かったと思うよ?」
俺は雅紀の頭をなでなでしながら、目を見つめながら言った。
「ん....うん。謝る...」
「えらい、えらい」
すると雅紀はゲームをしてるニノの側に行って
「さっきはごめんね?」
と小さな声で言った。
ニノはゲームをする手を止めて雅紀の方を見た。
「別に、雅紀だからいいし、てゆーかさ、
そーゆーのいらない。何年の付き合いだと思ってんの?」
普通の人から見たらなんだコイツ、謝ってんのに!
って思うかもしれないけど、
これがニノの照れかくしって言うか謝り方って言うか....なんだけどね?
「ニノに謝ってきたぁ~!」
雅紀は再び俺に抱きついてきた。
「えらいね。ちゃんと言えたでしょ?これからもそうしなきゃだめだよ?」
「うんっ!そうするね!」
あっ、そろそろ俺の個人撮影だ...
「行ってくる !」
「「はーい!行ってらっしゃ~い!!」」
みんなに手をふって楽屋をでた。
さて、頑張りますかっ!
「しょうちゃーん!」
今日も犬みたいな笑顔で俺に近付いて来たのは俺の恋人...雅紀。
「んー?どうしたの?」
俺はいつものように雅紀の頭を撫でる。
「ニノがねっ、俺のことあいばかってゆーの!!」
「ぎゃーぎゃーうるさいです。このあいばかっっっ!!」
ニノは雅紀の頭をぺちっと優しくはたいた。
「ニノ!やめてっ!こんのぉ~!!」
雅紀も反撃する。
「ちょっ!やめなさいって!あいばか!」
思いっきり足を踏みつけられた雅紀。
「しょおちゃぁん....泣」
ずずっと鼻をすすって、俺に抱きついてきた。
「雅紀?」
「だってさ、ニノが....」
俺は雅紀が言い終わる前にキスをおとした。
「んっ....しょおちゃん大好き!」
こうすれば機嫌がなおるからね。
「雅紀、ニノにさしっかり謝ろ?」
「えっ?!なんでさ?!」
「ニノのことはたいたでしょ?
だから、ニノも痛かったと思うよ?」
俺は雅紀の頭をなでなでしながら、目を見つめながら言った。
「ん....うん。謝る...」
「えらい、えらい」
すると雅紀はゲームをしてるニノの側に行って
「さっきはごめんね?」
と小さな声で言った。
ニノはゲームをする手を止めて雅紀の方を見た。
「別に、雅紀だからいいし、てゆーかさ、
そーゆーのいらない。何年の付き合いだと思ってんの?」
普通の人から見たらなんだコイツ、謝ってんのに!
って思うかもしれないけど、
これがニノの照れかくしって言うか謝り方って言うか....なんだけどね?
「ニノに謝ってきたぁ~!」
雅紀は再び俺に抱きついてきた。
「えらいね。ちゃんと言えたでしょ?これからもそうしなきゃだめだよ?」
「うんっ!そうするね!」
あっ、そろそろ俺の個人撮影だ...
「行ってくる !」
「「はーい!行ってらっしゃ~い!!」」
みんなに手をふって楽屋をでた。
さて、頑張りますかっ!