
Tell the Tale
第3章 green × yellow
黄「んわ…むっちゃ締まる…ッ、気持ちええッ」
緑「あッ……あんッ………あんッ……ふぁ…ッ…」
亮はゆっくりと自身を押し込み、奥までずんっずんっ、と突き上げる。
俺はただ机にしがみついて、快感に耐えるしかできなかった。
黄「はあ…ッ…は……ッ、あー…きもちええわ…ッ」
緑「あッ……、あッ、あッ、んッ、や……、
……ッひゃあッ…!! ああん…ッ!! あ…あか………ッ!!」
亮は腰を打ち付けるスピードを速めたかと思うと、俺の自身を握り、激しく上下に扱いた。
黄「前も…ッ 気持ちええやろッ…?」
緑「あッ…んッ……きもち…ッええッ………
……やあ…ッ、おかしくなりそッ……!!!」
俺は前と後ろ、両方からの快感に耐えきれず、全身をくねらせて喘ぎ声を漏らした。
黄「はあッ、イキそッ……」
緑「あッ!! あッあッあッあッひぅッ…!! やぁッ…!! 激し…よぉッ…!!
…ああッあッイクッ…!! イクイクッ…イクぅッ…!!!」
どぴゅっと熱い液体が先端から噴き出し、俺の中にも熱いものが出された。
緑「はあ…ッ、亮ちゃ…ん……」
黄「どうやった?俺のこと、好きなった?」
緑「ん…、もう亮ちゃんやないとあかん…」
黄「ふふ、やった、今日から恋人同士やな」
そう言ってお互い息を切らしながら、小さなキスを交わした。
