
Tell the Tale
第5章 black × yellow
亮はぐったりした俺の下着をおもむろに脱がし、亮の膝の上に俺を座らせた。
と、思ったが、
黒「んああッ!! ふうッ、あッん!!」
俺の孔に、亮の自身が入り込む。
黄「ちょ、横山くん気づかれるってッ」
そう言いながらも、亮は遠慮無しにガンガン突いてくる。
黒「あッ、あッ激しッ……んッふ……ああッ…」
黄「はあッ、あかん、イきそやッ」
黒「あッ!! 俺もイクッ!! あッあッあかッふあッあああッ────!!」
黄「んッ、くッ────!!」
俺らは同時に白濁を噴き、果てた。
黄「ちょ、横山くん座席にかかっとるやん!!」
黒「あ、ほんまやあ…」
二回連続でイかされ、悶えることしか出来なかった俺は、ここが映画館であることなど忘れていた。
黄「ふふ、まあええか。俺らみたいなカップル、他にもおるんちゃう?」
黒「か、かっぷるは無いやろっ」
黄「えー、立派なカップルやろ」
俺らはその後も、たっぷりと映画を、(映画を!)楽しんだのだった。
