
黒バスBL
第3章 赤司×黒子
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...30分前...
教室に呼び出された俺は、思いもしない告白をされた。
しかも、男から。
彼の名前は黒子テツヤ、
バスケ部一軍に6人目(シックスマン)として迎え入れた人材だ。
日々、彼の技には驚かされている。
・・・が、今、一番彼に驚かされているかもしれない。
・・・・・・ハッ・・・・・・
俺としたことが、言葉を失いフリーズしてしまった。
「・・・あの 黒子」
黒「いや、すみません。
迷惑なのは分かってたんです。・・・でも、気持ちを伝えたくて・・・」
俺が動揺していた事に気付いたのか、今告白してくれた理由を話してくれた。
