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黒バスBL

第1章 青峰×黄瀬

俺がこんな気持ちになってるとは知らずに・・・


(笑) じゃねーよ!





・・・俺は青峰っちに背を向けて走り出した。

青峰っちが好きすぎて、嫌われたくなくて、あまり青峰っちにはあれこれ注文をつけなかった。


・・・でも、その結果がコレ。
関係は今までとさほど変わらないままで、まるで恋人じゃなくて友達みたいだ。







・・・もしかして 青峰っちは 俺の事を恋人と思ってない・・・?







思い返せば告白したのは俺だし、あの時青峰っちは「ああ・・・」としか返事をしなかった。

俺一人だけ舞い上がってるだけなんじゃ・・・



そう思ったら、胸を締め付けられているような痛みを感じた。

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