無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

スーパーやコンビニのレジ。
せっかち短気なボクは1秒でも早くしてほしい。

だから、並んでる人が少なかったり、買い物が少ない人が並んでるところを選ぶ。

ところが、ところが、タバコとか面倒くさいものを注文したり、領収証を要求したり、クレジットカードがうまく読めなかったり、とろとろノロノロと小銭を数えやがって、なかなかお金を払わなかったり、時間がかかってしまうことが多い。

イライラに輪をかけて、新たにレジに人がくるもそのレジには他の客がついてしまうとか。

オレから言わせれば、混んでる時間にレジをフル稼働しない店はあまりに無能、小銭をとろとろ数えるヤツは買い物するな。

電子マネーを使えよ、今時。

時間かかってイライラしていると凄まじい怒りオーラが出てしまうみたいで、レジのババアが恐がって固まってますます遅くなる。

なるべく怒りオーラ出ないようにガマンしてるんだけど、イライラは抑えられない。

時にはやっと番がきたと思ったらレジが故障したこともあった。思わず怒りをぶちまけたら店員は泣きながらパニくっちゃったよ。

なんで、ウルトラせっかちで短気なオレがこんなにレジを待たなきゃなんないんだ。

妖怪ノログズレジスターに憑りつかれてるとしか思えない。

あんまりぐずぐずしやがって待ち時間が長いと暴れたいよ。あ～、無茶無茶×無限大ぐらい腹立つ。