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妖怪たぬき

第8章 卑劣な警察

ボクは運転してたり外出するとかなりの確率で警察やパトカー、白バイに遭遇する。

その卑劣極まりないやり方には憤りしか感じない。
本当に汚らわしい存在に見える。

まずパトランプをつけない。

多分、見張りはパトランプをつけろと決められているのだろう。ここを曲がったらすぐ警察署だという交差点直前でパトランプをつけたヤツもいた。

そんなところでパトランプをつける必要がないので、いかにもちゃんとやってましたよと言いたいためのアピールとしか思えない。

単身赴任先には御用邸があって夏休みとかは皇族がくるから警察の偉いさんもくる。
この時ばかりはふだんつけたこともないパトランプがピカピカで、偉いさんがいなくなるやつけなくなる。

あまりに露骨だ。

動画にでも撮影して送りつけてやりたい。

特に夜の営業の店が多いのだが、勝手に店の敷地に潜んで見張るヤツもいる。不法侵入だ。

ボクはなるべく写メとかを撮影して店の人に教えてあげることにしている。
勝手に不法侵入されて見張りの場所にされてるから、店の人が怒って自ら見張って現行犯をとりおさえたり警察署に怒鳴りこんだケースが多々あって、最近は減ってるかな。

明らかに一方通行を逆走する形で狭い路地に潜む白バイや、電柱の影とかでギラギラと見張る変質者みたいなヤツ。見てるだけで汚らわしい。

友人の運転の時は公園の木に隠れて横断歩道を見張ってたヤツもいた。人がいたので停まったら舌打ちして木を蹴っていた。
正しい運転をして何か文句あるかバカヤロー。

そもそも自分らは横断歩道に人がいたって停まらないくせに。そう、ボクが横断歩道にいた時に緊急走行でもないのに停まらなかったパトカーがいた。
一生攻撃材料にしてやる。

白バイや自転車警官は変態で車の窓を一台一台覗くヤツがいる。女性だって乗ってるのにもはや変態覗きだよ。正当な職務とは到底思えない。

狭い道に見張りのためにパトカーを停めて交通の流れを悪くして危険な道路状況を作り出したヤツもいた。ふ~ん、危険な道路状況を作り出すのが警察の職務なんだ。ふ~ん。

携帯とか些細なことで危険な追跡をするヤツもいるし。命より点数が大事か。
何が緊急走行だ道を空けなさいだ偉そうに。

今は自転車通勤なのだが、何度か卑劣なパトカーにいじめられた。手口は決まってる。

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