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妄想爆発(アカン)

第3章 気づかなくていいから…




幸せ…幸せかぁ
今の僕には遠い存在やな



prrrr prrrr prrrr

剛が気を落としていると携帯に電話がかかってきた


マネージャーからや…出な





剛「…もしもし」


『剛?』

剛「へ…?」

『俺や、光一』


剛「な、でマネージャーの携帯やのに…」

光一『ちょっと前に事務所寄ったら剛のマネージャーが最近剛くん元気ないんですけど何か知ってますか?って聞いてきてん』


剛「…うん」

光一の声…落ち着くなぁ
…突然やったから驚いたけど


光一『なんかあったんか』

剛「ないよ、なーんも…大丈夫 ごめんな、マネージャーにも伝えといて じゃあ切r((光一『剛』


剛「…なに?」


光一『お前今何処や』

え、なんでそんな事聞くん…な、なんて答えよ…


剛「…と、もだちと遊び終わって今家に帰るとこやけど」

光一『ふーん…迎えに行くから細かい場所言え』

なんやねん…

剛「えぇよ、大丈夫やから」

光一『言えんのか』

剛「…言えるわ」

光一『じゃあ言うてみろや』

剛「…××××ホテル」


光一『近いからすぐつくわ』

剛「は?事務所から距離あるやr((光一『じゃ待っとけよ』


プチッ
電話は切れられ剛はしばらく呆然としていた



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