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ピピピピーピピピピ♪

部屋に鳴り響く目覚まし時計

時刻は 午前 7時

目を擦りながら目覚まし時計を止める


ベッドから起き上がって

周りを見渡すと

真ん中にある机に目がいった

机の上にはカッター

身体中がゾクゾク騒ぎだす


雅「どうしよう、切りたい…」



ベッドから降りて
机の方に一歩一歩近づき

カッターを手に取った




その時




リリリーリリリ♪

携帯が鳴った

「はぁ」とため息が溢れでる

カッターを乱暴に投げ置いて
携帯を開き通話ボタンを押す