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つらいけど…

第3章 ポッキー

「はむっ」

私はポッキーが大好きだ。
ポッキーの日はポッキーが安くなるから好きだ。

でも…

「おえ、俺の前でポッキー食べんなし!」
私の隣の席の山田くんはポッキーが嫌いらしい。
「そんなこと言ったって、私もポッキーが食べたいんだもん!」
「ふーん、じゃあ、俺がもっと美味しくしてやるよ」

その瞬間
私が食べていたポッキーの反対側を山田くんが食べた。

そのまま進んできて、山田くんの唇が当たった

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