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つらいけど…

第4章 眠り姫とオウジサマ

○月#日

僕は今日とても危なかった

姫の寝顔を眺めていると堪らなくそそられて
手を出してしまいそうになったのだ
慌てて引っ込めると姫が、寝言を言ったので、
そんなことも忘れて笑ってしまった。

しかも今僕はたまらく眠い

いつまで理性が保てるだろうか

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