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つらいけど…

第4章 眠り姫とオウジサマ

○月@日

とうとう僕の眠気も限界だ。

もう文字を書いてることすら怪しい

吸い込まれるような眠気に違和感と恐怖を覚える

なにもない部屋で、眠気を覚ます方法を考えるが

あるはずがない

僕と姫が、いるこの部屋には、もう誰もこないのだ

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