
虹色の精霊に導かれて…
第5章 ハワイの懐かしさに乗って
櫻井視点
スタッフ「出発の絵を取ります」
M「嵐でーす!」
潤が声を上げる。
後部デッキで手を振る五人。
A「世界中に嵐を巻き起こします!」
両手を上げて満面の笑顔を見せる雅紀。
N「やまなさいよ」
テンションの高い相葉のお尻をはたくニノ。
船が動き出した。
A「行ってきまーす」
「行ってきまーす」
雅紀と一緒に桟橋から手を振るスタッフに手を振っている。
M「当時の旗を再現したって!どう?」
嵐の赤い旗を広げる松本
N「もっとデカかったけどね”嵐”」
旗の中の文字を指さす二宮。
O「この”嵐”社長が書いたんじゃなかったけ…」
嵐の文字をマジマジとみている大野。
「後ろの絵 全然覚えてねえんだよ」
コンサート会場が見える入り江の近くで停泊した。
船の上の写真を確認する。
M「下(しも)から リーダー 私 相葉くん ニノ 翔くん」
「指さしている?」
写真を確認する。
スタッフ「指さしてますね」
それぞれの体の角度を確認する。
スタッフ「大体…そんな感じですね」
「ニノ…おいでよ」
N「よし おりゃ!」
気合いを入れて俺と雅紀の間に入ってくる。
スタッフ「相葉ちゃんがニノの肩に手を置いてますね」
A「こっちの手の角度、大丈夫?」
スタッフ「はい!大丈夫です」
カメラマン「取ります!!はいOKです」
N「よぉうし帰ろう!!」
ニノはすぐ、椅子に座った。
(船酔いは…今回はなさそうか?…顔色は変わらなかったな…)
スタッフ「キャプテン!キャプテン!」
A「寝ちゃった?」
スタッフ「キャプテン!爆睡!」
A「帰ろう!」
S「キャプテーン」
(ニノの為にも早く起きて!!)
A「ナビかな?」
操縦席を興味本位で触ろうとしている相葉。
その行動を一緒に見ている大野。
N「余計な事すると、揺れるから やめなさいよ」
スタッフ「今のうちに着替えますか?」
N「着替えたい!」
「一緒に行こう」
ニノと着替えにいく。
着替えが終わったころ、キャプテンが運転席に戻ってきた。
スタッフ「出発の絵を取ります」
M「嵐でーす!」
潤が声を上げる。
後部デッキで手を振る五人。
A「世界中に嵐を巻き起こします!」
両手を上げて満面の笑顔を見せる雅紀。
N「やまなさいよ」
テンションの高い相葉のお尻をはたくニノ。
船が動き出した。
A「行ってきまーす」
「行ってきまーす」
雅紀と一緒に桟橋から手を振るスタッフに手を振っている。
M「当時の旗を再現したって!どう?」
嵐の赤い旗を広げる松本
N「もっとデカかったけどね”嵐”」
旗の中の文字を指さす二宮。
O「この”嵐”社長が書いたんじゃなかったけ…」
嵐の文字をマジマジとみている大野。
「後ろの絵 全然覚えてねえんだよ」
コンサート会場が見える入り江の近くで停泊した。
船の上の写真を確認する。
M「下(しも)から リーダー 私 相葉くん ニノ 翔くん」
「指さしている?」
写真を確認する。
スタッフ「指さしてますね」
それぞれの体の角度を確認する。
スタッフ「大体…そんな感じですね」
「ニノ…おいでよ」
N「よし おりゃ!」
気合いを入れて俺と雅紀の間に入ってくる。
スタッフ「相葉ちゃんがニノの肩に手を置いてますね」
A「こっちの手の角度、大丈夫?」
スタッフ「はい!大丈夫です」
カメラマン「取ります!!はいOKです」
N「よぉうし帰ろう!!」
ニノはすぐ、椅子に座った。
(船酔いは…今回はなさそうか?…顔色は変わらなかったな…)
スタッフ「キャプテン!キャプテン!」
A「寝ちゃった?」
スタッフ「キャプテン!爆睡!」
A「帰ろう!」
S「キャプテーン」
(ニノの為にも早く起きて!!)
A「ナビかな?」
操縦席を興味本位で触ろうとしている相葉。
その行動を一緒に見ている大野。
N「余計な事すると、揺れるから やめなさいよ」
スタッフ「今のうちに着替えますか?」
N「着替えたい!」
「一緒に行こう」
ニノと着替えにいく。
着替えが終わったころ、キャプテンが運転席に戻ってきた。
