
虹色の精霊に導かれて…
第7章 ハワイの夜 1泊目 ①
相葉視点
マネ「松本さーん。電話です」
奥の部屋からマネージャーが松潤を呼んでいる。
一斉にそっちに顔を向けるメンバー
M「ゴメン。先 いくね」
松潤が片手をあげて、歩き出す。
N「Jー 何ぃ食べる?」
歩き出した松潤に声を掛けるニノ。
M「ぅんー適当に頼んでて!」
後ろ走りしながら、答える松潤。
N「了解しましたぁ」
M「だれから?」
マネ「ハゥマーさんです…」
少し先で松潤とマネージャーが話始める。
(せっかく一緒に帰ってこれても、ホテルで仕事がある松潤…ここは俺が頑張らないと!!)
N「あなたは、そのままでいいんです。
これ以上無駄に動かれると、こっちが持ちません」
ニノが俺だけに聞こえる位の声でブツブツ言ってる。
「ニノ?それどういう意味?」
N「まんまですよ…」
ニノが少し困った顔で見上げてくる。
チーフ「……“必ず”カードを差し込むように!」
チーフのかなり強調した言い方にニノとの会話から、チーフたちの会話の方に意識が行く。
O「そんな説明いらないよ、おいら子供じゃないから知ってるって…」
困った顔でカードを受け取る大ちゃん。
チーフ「はぁー…1番、聞いてほしいことなんですけど…」
チーフはため息をつきながら言う。
N「そうそう!“電気使わない”とか言ってカード差し込まずに部屋にいて、
『いない』って探すの大変なんですよ!」
ものすごく迷惑そうな顔のニノ。
「ニノと翔ちゃんが特にね♪」
笑いながら翔ちゃんの方を向く。
翔ちゃんは何も言わず黙ったまま下を向いていた。
「翔ちゃん…?」
声を掛けたけど、こっちの話を聞いていないようだった。
マネ「松本さーん。電話です」
奥の部屋からマネージャーが松潤を呼んでいる。
一斉にそっちに顔を向けるメンバー
M「ゴメン。先 いくね」
松潤が片手をあげて、歩き出す。
N「Jー 何ぃ食べる?」
歩き出した松潤に声を掛けるニノ。
M「ぅんー適当に頼んでて!」
後ろ走りしながら、答える松潤。
N「了解しましたぁ」
M「だれから?」
マネ「ハゥマーさんです…」
少し先で松潤とマネージャーが話始める。
(せっかく一緒に帰ってこれても、ホテルで仕事がある松潤…ここは俺が頑張らないと!!)
N「あなたは、そのままでいいんです。
これ以上無駄に動かれると、こっちが持ちません」
ニノが俺だけに聞こえる位の声でブツブツ言ってる。
「ニノ?それどういう意味?」
N「まんまですよ…」
ニノが少し困った顔で見上げてくる。
チーフ「……“必ず”カードを差し込むように!」
チーフのかなり強調した言い方にニノとの会話から、チーフたちの会話の方に意識が行く。
O「そんな説明いらないよ、おいら子供じゃないから知ってるって…」
困った顔でカードを受け取る大ちゃん。
チーフ「はぁー…1番、聞いてほしいことなんですけど…」
チーフはため息をつきながら言う。
N「そうそう!“電気使わない”とか言ってカード差し込まずに部屋にいて、
『いない』って探すの大変なんですよ!」
ものすごく迷惑そうな顔のニノ。
「ニノと翔ちゃんが特にね♪」
笑いながら翔ちゃんの方を向く。
翔ちゃんは何も言わず黙ったまま下を向いていた。
「翔ちゃん…?」
声を掛けたけど、こっちの話を聞いていないようだった。
