
虹色の精霊に導かれて…
第7章 ハワイの夜 1泊目 ①
松本視点
〝集合場所、マーくんの部屋です〟
ニノからメールが届く。
〝了解〟
一言返事を送る。
潤専属「指定された、お酒はこちらでいいですか?」
犬養があまり見かけないボトル持ってくる。
「そう。これこれ!」
ネットでハワイのオリジナルウイスキーを見つけておいた。
潤専属「ウイスキーですので、あまり多くお飲みになるのは…」
心配顔の犬養。
「大丈夫だよ!ちゃんと食べながら飲むし、度数40だったよね?」
和専属「はい。かなり高いです」
「その方がいいんだよ。早くマワッて寝ちゃえるでしょ?
ウイスキーは二日酔いになりにくいし…
明日は本格的に体動かすからね。
管理は俺がしないと、誰がやるのさ!」
雅専属「その言葉を聞ければ、安心です。我々はこのフロアに待機しています。ご要望あればすぐ参ります」
「ん。わかった。
とりあえずは、五人でゆっくりするから、邪魔しないで!」
翔専属「……はい、かしこまりました」
今ここにいるのは俺たち嵐の専属マネージャー達
独特な雰囲気を持つ個性的なメンツ。
俺専属の犬養
ニノ専属の浜地さん
雅紀専属の本郷くん
翔さん専属の新人くん
名前まだ覚えてない…なんだったけ?
最近までずっとチーフが専属だったからなぁ…
事務所命令で、翔さんには複数の専属が付いている。
そりゃそうだよね。セレブな家庭の長子様だもん。事務所も大事にするよなぁ。
「美味しいといいな♪」
取り寄せてもらったウイスキーのボトルを触りながら言う。
智専属「確認済みです」
少し量の少なくなった同じラベルのボトルを持っている大野さん専属
(あ…居たんだ…大野さんの…名前?名前…)
智専属「毒味を兼ねて、一本拝借しました」
丁寧に頭を下げる大野さんの専属。
その後ろで和専属の浜地さんに電話がかかってきた。
(あの表情って事は、和と話しているなぁ)
智専属「この一本はどういたしましょう?」
(あ、こっちと話していたんだ…)
「うーん。それから飲もうかな?皆は、お酒飲まないんだよね?」
翔専属「今日はフロア警備を我々が行いますので、飲みません」
ビシッと直立して答える翔専属新人君。
(名前覚えないであだ名になりそう…)
〝集合場所、マーくんの部屋です〟
ニノからメールが届く。
〝了解〟
一言返事を送る。
潤専属「指定された、お酒はこちらでいいですか?」
犬養があまり見かけないボトル持ってくる。
「そう。これこれ!」
ネットでハワイのオリジナルウイスキーを見つけておいた。
潤専属「ウイスキーですので、あまり多くお飲みになるのは…」
心配顔の犬養。
「大丈夫だよ!ちゃんと食べながら飲むし、度数40だったよね?」
和専属「はい。かなり高いです」
「その方がいいんだよ。早くマワッて寝ちゃえるでしょ?
ウイスキーは二日酔いになりにくいし…
明日は本格的に体動かすからね。
管理は俺がしないと、誰がやるのさ!」
雅専属「その言葉を聞ければ、安心です。我々はこのフロアに待機しています。ご要望あればすぐ参ります」
「ん。わかった。
とりあえずは、五人でゆっくりするから、邪魔しないで!」
翔専属「……はい、かしこまりました」
今ここにいるのは俺たち嵐の専属マネージャー達
独特な雰囲気を持つ個性的なメンツ。
俺専属の犬養
ニノ専属の浜地さん
雅紀専属の本郷くん
翔さん専属の新人くん
名前まだ覚えてない…なんだったけ?
最近までずっとチーフが専属だったからなぁ…
事務所命令で、翔さんには複数の専属が付いている。
そりゃそうだよね。セレブな家庭の長子様だもん。事務所も大事にするよなぁ。
「美味しいといいな♪」
取り寄せてもらったウイスキーのボトルを触りながら言う。
智専属「確認済みです」
少し量の少なくなった同じラベルのボトルを持っている大野さん専属
(あ…居たんだ…大野さんの…名前?名前…)
智専属「毒味を兼ねて、一本拝借しました」
丁寧に頭を下げる大野さんの専属。
その後ろで和専属の浜地さんに電話がかかってきた。
(あの表情って事は、和と話しているなぁ)
智専属「この一本はどういたしましょう?」
(あ、こっちと話していたんだ…)
「うーん。それから飲もうかな?皆は、お酒飲まないんだよね?」
翔専属「今日はフロア警備を我々が行いますので、飲みません」
ビシッと直立して答える翔専属新人君。
(名前覚えないであだ名になりそう…)
