
虹色の精霊に導かれて…
第15章 言葉をあなたへ
S「カハラ様」
{なにかしら?}
S「宴にお集まりの精霊さまに、人の子『嵐』として、一言挨拶をしたいと考えていますが、よろしいでしょうか?」
{良いのではないでしょうか。必要なモノはありますか?}
S「では、舞台とマイクを…」
{皆さま しばし こちらへお心を向けていただけますか…}
カハラの呼びかけに、談笑している精霊が一斉に舞台を見る。
S「えー 我々人の子『嵐』の15年の祝いとして、
このような宴の席を頂戴しまして、ありがとうございます。
ここで我らがリーダー『大野』より挨拶をしたいと思います」
“司会者”の役をゲットした櫻井が頭をさげる。
M「はい」
マイクを“持っている”役をゲットした松本が、にこやかにマイクを大野に渡す。
O「ここで読むの?」
さっきまで、なかった煌びやかな舞台を見て戸惑う“挨拶”大野。
N「読んで♡」
“原稿を書く”の二宮が笑顔で言う。
S「ノリノリだったでしょ?」
笑顔2倍の櫻井。
M「言い出しっぺなんだし!」
ニヤッ口角をあげる松本。
A「ほらほら♪」
急かすように、背中を押して中央に立たせる“盛り上げ”相葉。
O「えー…オイラが読むなら、もっとマシなのにしたのに…」
困った顔で原稿を開く大野。
すーっと息を吸い込み、真剣な顔で正面を向く大野
『 今の僕らが ここハワイで 嵐としているのは
たくさんの人たちの 愛を… 奇跡を集めた結晶です
自分で言うのも恥ずかしいけど
イケメンぞろいの ジャニーズ事務所 所属
平均年齢30越え
超自然体 アイドル 嵐の『大野智』です!』
効果音キラン!!が、ふさわしい!笑顔の大野智がそこにいた。
{なにかしら?}
S「宴にお集まりの精霊さまに、人の子『嵐』として、一言挨拶をしたいと考えていますが、よろしいでしょうか?」
{良いのではないでしょうか。必要なモノはありますか?}
S「では、舞台とマイクを…」
{皆さま しばし こちらへお心を向けていただけますか…}
カハラの呼びかけに、談笑している精霊が一斉に舞台を見る。
S「えー 我々人の子『嵐』の15年の祝いとして、
このような宴の席を頂戴しまして、ありがとうございます。
ここで我らがリーダー『大野』より挨拶をしたいと思います」
“司会者”の役をゲットした櫻井が頭をさげる。
M「はい」
マイクを“持っている”役をゲットした松本が、にこやかにマイクを大野に渡す。
O「ここで読むの?」
さっきまで、なかった煌びやかな舞台を見て戸惑う“挨拶”大野。
N「読んで♡」
“原稿を書く”の二宮が笑顔で言う。
S「ノリノリだったでしょ?」
笑顔2倍の櫻井。
M「言い出しっぺなんだし!」
ニヤッ口角をあげる松本。
A「ほらほら♪」
急かすように、背中を押して中央に立たせる“盛り上げ”相葉。
O「えー…オイラが読むなら、もっとマシなのにしたのに…」
困った顔で原稿を開く大野。
すーっと息を吸い込み、真剣な顔で正面を向く大野
『 今の僕らが ここハワイで 嵐としているのは
たくさんの人たちの 愛を… 奇跡を集めた結晶です
自分で言うのも恥ずかしいけど
イケメンぞろいの ジャニーズ事務所 所属
平均年齢30越え
超自然体 アイドル 嵐の『大野智』です!』
効果音キラン!!が、ふさわしい!笑顔の大野智がそこにいた。
