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虹色の精霊に導かれて…

第17章 桟橋で 船で マリーナで

記者「今回のコンサートのコンセプトは?」

M「そうですね。我々の歩んできた15年をギュッと詰め込んだ内容で、

  ハワイでしかできない演出もあるので、
  非常に豪華な伝説的なライブになると思います」


N「それはほかの人にゆってもらうやつ」

S「自分史ね!我々の中でのこと!」


M「まだやってないですけど…」

N「ゆってもらうヤツだから」

M「我々の中での話です」


記者「今後の嵐はどうなっていきたい?」


A「今後はやっぱり、世界中に嵐を巻き起こしていきたいですよね!

N「やめなさいよ!」
 相葉の胸を押すツッコミをする二宮

A「15年前もいいましたけど、
  やっぱり、これは変わらないですね。これからも!」


S「ぜひ、デビューの時の映像と比較してみてください。
  ちょっと軽やかになってます」

 大野は思い出して笑う。

N「自然に言えるようになってますから!」



記者「9月19日は【ARASHI DAY】になると

A「あ~バレました?バレましたか?」

N「あ~気づいたかぁ やっぱり気づくんだね」

記者「おめでとうございます」


五人「ありがとうございます」

N「いや、ほんとに…」

S「すごい光栄なことですね」
  ホントに、なかなか そんな ある一日が 自分たちのグループの
  あのぉ名前を冠(かんむり)にした1日になる事になるんで
  19、20とコンサートをやりますけれども

  その2日間をその名に恥じぬように、頑張りたいなと思います」



O「15年分の僕らを たぶん単純に 見れると思いますね
  15年前のきごちない感じじゃ たぶんないと思います」


記者「ふふ」

M「今は やる気あるんですね?」

O「今はありますね」


記者「あるんですね!」

A「当時は?」

O「当時は残念ですけど」

S「今は?」

O「大丈夫です」



記者「楽しみにしていますので…」

五人「はい。」

記者「頑張ってください」

五人「ありがとうございます」


A「ありがとうございます 雨の中すみません」


S「雨の中…雨の中 すみません」


記者から拍手がおこる。

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