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虹色の精霊に導かれて…

第17章 桟橋で 船で マリーナで

M「これ?このまま?」
 松本がボイスレコーダーを指さす。

リポ「すみません…」
 すぐ自分の分を拾い上げるリポーター。

S「これ…一回 これ お渡しした方がいい?」
 それをみて、櫻井が記者たちに声をかける。

 二宮と大野がが座り込んでボイスレコーダーの水滴を飛ばす。

A「でも、誰のか わかんなくなっちゃうね」
 相葉が周りを見ている。


記者「大丈夫です。自分たちのは分かるようにしてますので!」

N「そうなの?なら…」
 衣装でパッパと拭いてドンドン渡していく二宮。

記者「あ!ありがとうございます」





スタッフ「では、船の上の写真をお願いします」

五人「はい」

 五人がパッパッと船に乗る。


 まずは船首のポールに手を付いての集合写真。


A「立ち位置これでいいかな?」

N「いいと思うよ」

カメラマン「笑顔お願いします」


S「どっちから?」

カメラマン「こちらから」
 手を上げたカメラの方に五人が笑顔で向く。


カメラマン「ありがとうございます」


カメラマン「こっち側良いですか?頂いてもいいですか? お願いします」

カメラマン「あと真ん中 最後に…」

カメラマン「ありがとうございます」



スタッフ「次は 嵐の旗の上でアロハポーズの写真です」


S「はい。ちょっと待っててください」

 船の上の階にあがる五人。

スタッフ「立ち位置は一緒です」

五人が並ぶ。

S「雅紀座って?」

A「座んの?」

S「頭 高すぎる気がする」

M「嵐入れると?」

S「うん」

スタッフ「オッケイですか?」

N「いいよ ね?」

A「うん」


カメラマン「はい。よろしくお願いします」


スタッフ「船の上 あと 五枚です」

カメラマン「どうも、ありがとうございます」


スタッフ「これを持ちまして、囲み取材は終了です」


リポ「ありがとうございました」

記者「ありがとうございました」


五人「ありがとうございます」

 船から下りるメンバー。

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