
虹色の精霊に導かれて…
第20章 本番前のリハ
セトリに沿って 音楽を流す
軽く踊ったり、立ち位置を確認したり
M「 名前は、なーんだ!やって…」
ステージから客席を見る松本。
五人がステージ裏にはけていく。
N「あっつぅい…」
二宮 マスクを外いして 外の空気を吸う。
N「暑い」
大野 息を整えながら 帽子を脱ぐ
頭に外気を風を当てる。
O(はー ふぅ よし 次…)
頭から滴る汗を少しだけ 手で払ってステージに戻ろうと動き出す大野。
スタッフ「暗転して、スポットの点灯と 位置ね」
Mマイク「上がって来て」
松本の声に反応する櫻井と相葉。
N(え?もうぉ? 仕方ありませんね)「この次は『season』ですね」
大野に声を掛ける二宮
O「あ…うん」
相葉の背中を見ながらステージに戻る 大野と二宮。
M「ココで 挨拶する で 俺が 最後に 僕らから贈ります って言ったら イントロが流れる」
松本が二宮としゃべっている、流れで スクリーンの映像だけ作動している。
M「でもって 俺 あっちで見ながら歌うから ニノ ここで バグとかよろしく」
N「了解です」
『season』の歌詞を口ずさみながらスクリーンを見上げるメンバー。
懐かしい 写真が下から上に流れていく。
O「なつかしい…」
階段に足を掛けながら見上げる大野
N「ねー こんな 写真あったんだ…感じ」
Mマイク「このイントロ チェックしてくれる?」
松本の声が響く。
川本「真剣に見てるね」
S「本番になると見えないからさ リハで ずっと見てたんだけど なつかしいですね」
A(カメラ…コッチ見てる…ダメだ、泣きそう…)
S(雅紀…泣きそうだ)
S「僕が提供した写真も使われていました」
立ち位置を少し動いて、雅紀の表情が映らないようにした。
S「バカ殿の写真とか『ウエスト・サイド・ストーリー』の写真とか…節々で、僕って写真撮りたいんですよ。記憶はいつか、薄れてしまうけど、写真や日記があれば、思い出せるから、どうでもいいところ場で、映してしまうんだよね」
川本「今日も映してますか?」
S「僕は撮れないから、みんなが撮ってくれた映像を貰うよ♪」
軽く踊ったり、立ち位置を確認したり
M「 名前は、なーんだ!やって…」
ステージから客席を見る松本。
五人がステージ裏にはけていく。
N「あっつぅい…」
二宮 マスクを外いして 外の空気を吸う。
N「暑い」
大野 息を整えながら 帽子を脱ぐ
頭に外気を風を当てる。
O(はー ふぅ よし 次…)
頭から滴る汗を少しだけ 手で払ってステージに戻ろうと動き出す大野。
スタッフ「暗転して、スポットの点灯と 位置ね」
Mマイク「上がって来て」
松本の声に反応する櫻井と相葉。
N(え?もうぉ? 仕方ありませんね)「この次は『season』ですね」
大野に声を掛ける二宮
O「あ…うん」
相葉の背中を見ながらステージに戻る 大野と二宮。
M「ココで 挨拶する で 俺が 最後に 僕らから贈ります って言ったら イントロが流れる」
松本が二宮としゃべっている、流れで スクリーンの映像だけ作動している。
M「でもって 俺 あっちで見ながら歌うから ニノ ここで バグとかよろしく」
N「了解です」
『season』の歌詞を口ずさみながらスクリーンを見上げるメンバー。
懐かしい 写真が下から上に流れていく。
O「なつかしい…」
階段に足を掛けながら見上げる大野
N「ねー こんな 写真あったんだ…感じ」
Mマイク「このイントロ チェックしてくれる?」
松本の声が響く。
川本「真剣に見てるね」
S「本番になると見えないからさ リハで ずっと見てたんだけど なつかしいですね」
A(カメラ…コッチ見てる…ダメだ、泣きそう…)
S(雅紀…泣きそうだ)
S「僕が提供した写真も使われていました」
立ち位置を少し動いて、雅紀の表情が映らないようにした。
S「バカ殿の写真とか『ウエスト・サイド・ストーリー』の写真とか…節々で、僕って写真撮りたいんですよ。記憶はいつか、薄れてしまうけど、写真や日記があれば、思い出せるから、どうでもいいところ場で、映してしまうんだよね」
川本「今日も映してますか?」
S「僕は撮れないから、みんなが撮ってくれた映像を貰うよ♪」
