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虹色の精霊に導かれて…

第26章 1日目 《MC》

S「相葉くんはどうですか?」

A「はい?」

S「あのさ、さっきのhistoryのとこで、相葉くんのとこだけ笑いが起こってたけど。」

A「え?そうですか?」

S「うん。翔くーん、ニノー、大野くーん、松潤、相葉ーってやつ。」

A「あー。」

S「あれさ、何度も話しすぎて、ちょっと今日は反応わるくなってましたけど。」

A「すみませんね。」

S「鉄板だと思ってやりすぎて今回あんまりウケてなかった」


S「大野さん、どう?ここまで…」

O「やぁ…でもっ リハーサルも結構ねぇ? 天気、良くて(熱かった)」
 脈略のない話をし出す大野。

S「・・・(そうじゃなくて…)」

O「あ!(ごめん!)」

S「いやいや」

O「昨日、ヤバかったね!」

S「昨日?(なんの話?)」

M「昨日、大雨だったよ!」
 話を進めようとする松本。

O「大雨でね!なんかでもっ まぁ、アタリマエって感じだったよね?」
 思い出しながら、のんびり話す大野。 

N「雨降ることがね?」
 確認する二宮。

O「いつものことです! みたいな!」
 自信もって言う大野。


 メンバーと会場がちょっと考えて…の、爆笑する


M「大野さんのイメージは『ハワイはカラっとしてる』っつってたじゃん?」
 苦笑しながら、話を進める。

O「そう!」

M「今回、どうなんですか?」

O「いや、ちょっとしっとりしてんなぁ…と思って」

S「しっとり?しっとりは、してないよねぇ? あぁ、雨が降ったから!」
 やっと話の道に入れた櫻井。




S「えーっと…二宮さん、ここまでどうですか?」

N「いやぁぁぁ 暑いっ!
  俺なんかさぁ、酔っぱらってるみたいに赤くなっちゃってさぁ
  どうしたらいいの? 」

M「お酒飲んでいるわけじゃないですよね?」
 茶化しながら確認する松本。

N「飲んでいるわけないじゃ!」
 頬を膨らまして言う二宮。

S「中から暑いんじゃないの?」


O「逆に飲んじゃえばいいじゃん?」

N「いやいやっ(今 ライブ中)ダメでしょ?」

S「逆にって、なんの逆よ!」


会場「 (笑) 」

O「飲んじゃえよ。」

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