テキストサイズ

虹色の精霊に導かれて…

第26章 1日目 《MC》

N「もう!!それより 翔さん!翔さんは?いかがですか?」


S「野外っていう意味では国立競技場とかでやらせていただいていますけど、 会場の奥に、海が見えて、ヤシの木が見えて、絵葉書みたい。」

N「そうだね。」

A「ねぇ」
O「キレイだねぇ」

S「こんなところでコンサートできるだなんて、ほんと…驚きですよねぇ」


S「松本さん、いかがですか?」

M「最高に楽しいです。
  正直ね、9月15日の結成のタイミングでは、
  あんまり15年経ったっていう印象がなかったんですよ。
  今日、頭出てきたときに、A・RA・SHIを歌っている時に15年経った感じがしました。」

S「15年経つと、スケスケの衣装から、ヘリコプターで登場ですから!」

会場「 (爆笑) 」

M「ハワイまで来てスケスケ着ていたら、今は恥ずかしい。」

会場「 (笑) 」

S「いやいや、昨日の雨のリハーサルだったら、スケスケだったら良かったよ。」

A「そうだよ。
  昨日、カッパがないからゴミ袋かぶってやっていたんだもん!」

S「黒いゴミ袋ね。」

N「ドットコム製ですよぉ」



M「嬉しいですね、日本らもたくさんの人たちが来てくれて、
  ハワイの人たちもこうやって一緒にひとつになって盛り上がれるということが すごい嬉しいですし、今、日本でパブリックビューイングもやっているんでしょ?」

A「そうですよね。」
 手を振る相葉。

N「見てくれてるはずですよ。」
 微笑む二宮。


 
S「さぁさぁさぁ 日も暮れてきました。どうします?着替えます?だれから行く?」

N「じゃあ…」

M「じゃあ俺も…」
A「じゃあ・・・?」

N「着替える?」

A「・・・じゃあ …残ろうかなぁ…?」
相葉 大野を見る。

O「僕はどっちでも大丈夫」
 
A「残りましょう!ふふっ」


S「なんの話しますっ? この3人残って」

A「えーっ?」

S「さぁ、どうするっ!?」

A「お兄さんチーム残っちゃったもんねぇ」


S「うん ちょっと、あれよ!お二方っ」

N「はいはい。」

S「あの、別に…
  自信が無いとか そういうワケじゃなくてぇ
  早く着替えてねっ!!」

M「オッケー♪」

N「それは大丈夫ですよぉ!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ