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虹色の精霊に導かれて…

第30章 嵐 コンサート 終盤

S「どうも ありがとう」

M「楽しかったぜ」

A「ありがとう!」

N「ありがとう!」


S『 So So イイことなんてない 方向オンチの情熱Live




S「どうもありがとう!!」
 叫ぶ櫻井。

A「ありかとう!」
 マイクを通さず叫ぶ相葉。


ムービングステージからメインステージ横に落ちたった五人は、手をふりながらスクリーンの前に歩いて集まる。




A「ありかとう!」

O「バイバイ!」

イヤモニ「今はありがとうで!」

O「ありがとぉお!!」

M「ありがとう!!」


A「ありがとう」


 『 Smile Again ありがとう Smile Again 泣きながら
   Smile Again 君がいて  Smile Again うれしいよ

  言わないけど はじめての 深い いとおしさは 嵐



O『 Smile Again I'm Smile Again




M「本当に どうもありがとう」


A「ありがとう」

N「ありがとう バイバーイ」

S「どうも ありがとう バイバイ」

O「バイバイ」



メインステージに五人が並ぶ

M「OK じゃあ 最後に聞くぜ」


相葉 二宮 櫻井 大野 松本の順番で手を繋ぐ


M「俺らの名前は、なーんだ!せーのっ!」


会場「 嵐ーーーー!!!!!」

五人が手を繋いだ状態で両手を上げる。


M「どうも ありがとぉ」

五人が一斉に頭を避ける。


開場から割れんばかりの歓声が上がる。


S「どうも ありがとう」

A「ありがとう」

N「バイバーイ」

O「バイバイ」

A「ありがとう」


M「バイバイ」


階段を上がり。正面を向く五人


N「ありがとう バイバイ」

O「ありがとう」

A「ありがとう」


M「みんな 最高の15年をありがとう!」


メンバーが退場し終わるころ、曲が終わる。

会場からたくさんの拍手がおこる。

 ステージの端を示していたライトが消え、会場の照明も絞らる。


会場をほのかに照らす青のライトだけが残った。

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