
虹色の精霊に導かれて…
第37章 いつ?
二宮視点
目が覚めた時、ベットの上で寝ていた。
(いつ…寝た?)
ゆっくり 周りを確認する。
(ここは ホテルの部屋だな…)
腕に点滴が針が刺さっていた。
(点滴…)
少し体を動かすとズキンと腰や足に痛みを感じる。
(あー やっちゃったなぁ)
ゆっくり 上半身を起こしす。
「う~~ぅん」
体の伸ばせる所を伸ばす。
(さてさて どういうことだろう)
ジャニーさんや潤くんが挨拶をしているのは、記憶にある
それから 先が記憶にあいまいだ。
(誰かにおぶってもらったような気がする。
とっても温かい背中だった
いい匂い… 懐かしい気がしたんだよなぁ…
ジュニアのころの記憶なのかなぁ…)
カチャ
扉が静かに開く音がした。
(だれだろう…)
扉の方を見ていると、翔さんが小さいトレイを持って静かに入ってきた。
「おはよう」
S「あ。目が覚めた?気分は?」
トレイをテーブルに置いて小走りで俺に近づいて来る翔さん。
「うん 俺どうしたの?」
S「記憶ない?」
「うん…ココにいつ帰って来たのかも覚えていない」
S「そうか…」
テーブルの上のトレイを取りに行く翔さん。
「ねー 俺やっちゃったの?」
S「やっちゃった?何を?」
「いや 飲み過ぎたとか…喧嘩とか…」
S「はは、そんな事は ないない」
ベッドの横に椅子を持ってきて座る翔さん。
S「打ち上げ会場では、終始 相葉くんがお前を守っていたから絡まれることはなかったぞ!」
ニヤニヤ笑う翔さん。
「守られていた?それは不覚ですね」
S「何が『不覚』だよ
ずっと 市女笠(いちめがさ)かぶっている状態だっただろ?バレバレ」
「分かるのはメンバー位ですよ…」
S「そうだけどさ 一言言えよな こっちはそんな状態を見て見ぬふりしてたんだから」
プリンとスプーンの乗ったトレイを俺の前に差し出す。
S「晩飯食べ損ねてるから、これでも お腹に入れとけ」
「ありがとうございます」
トレイを受け取って蓋の空いているプリンにスプーンを差し入れる。
目が覚めた時、ベットの上で寝ていた。
(いつ…寝た?)
ゆっくり 周りを確認する。
(ここは ホテルの部屋だな…)
腕に点滴が針が刺さっていた。
(点滴…)
少し体を動かすとズキンと腰や足に痛みを感じる。
(あー やっちゃったなぁ)
ゆっくり 上半身を起こしす。
「う~~ぅん」
体の伸ばせる所を伸ばす。
(さてさて どういうことだろう)
ジャニーさんや潤くんが挨拶をしているのは、記憶にある
それから 先が記憶にあいまいだ。
(誰かにおぶってもらったような気がする。
とっても温かい背中だった
いい匂い… 懐かしい気がしたんだよなぁ…
ジュニアのころの記憶なのかなぁ…)
カチャ
扉が静かに開く音がした。
(だれだろう…)
扉の方を見ていると、翔さんが小さいトレイを持って静かに入ってきた。
「おはよう」
S「あ。目が覚めた?気分は?」
トレイをテーブルに置いて小走りで俺に近づいて来る翔さん。
「うん 俺どうしたの?」
S「記憶ない?」
「うん…ココにいつ帰って来たのかも覚えていない」
S「そうか…」
テーブルの上のトレイを取りに行く翔さん。
「ねー 俺やっちゃったの?」
S「やっちゃった?何を?」
「いや 飲み過ぎたとか…喧嘩とか…」
S「はは、そんな事は ないない」
ベッドの横に椅子を持ってきて座る翔さん。
S「打ち上げ会場では、終始 相葉くんがお前を守っていたから絡まれることはなかったぞ!」
ニヤニヤ笑う翔さん。
「守られていた?それは不覚ですね」
S「何が『不覚』だよ
ずっと 市女笠(いちめがさ)かぶっている状態だっただろ?バレバレ」
「分かるのはメンバー位ですよ…」
S「そうだけどさ 一言言えよな こっちはそんな状態を見て見ぬふりしてたんだから」
プリンとスプーンの乗ったトレイを俺の前に差し出す。
S「晩飯食べ損ねてるから、これでも お腹に入れとけ」
「ありがとうございます」
トレイを受け取って蓋の空いているプリンにスプーンを差し入れる。
