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虹色の精霊に導かれて…

第41章 ホテルに帰る

松本視点

大きな扉を向け外に出た。

{ボス…}

姿は見えないけど モモの気配を感じる。

(先にホテルに帰ってろ!すぐ帰る)

{寝床の周り 鳥が守っている モモはボスの側にいたい}

(分かった。こい)
クイッと腕を上げるとモモがベルトになって巻き付いてきた。

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