
虹色の精霊に導かれて…
第2章 ハワイの夜空の下で
~少し巻き戻る時間~
ス「今日の撮影は終了です。お疲れ様でした」
OSANM「お疲れ様でした」
ス「では、また明日」
スタッフ達が撤収した行く。
マネ「さ。上に行くよ」
マネージャーがメンバーをエレベーターに誘導する。
A「はーい」
返事をしたのは相葉のみ、あとは、何も言わずについて行く。
メンバーと気心が知れたマネージャー達だけで乗り込む。
チーフ「今日はお疲れ様」
A「お疲れ様です」
チーフ「いつものように、フロアすべて貸切ってるから、フロア内は安心して動いていいけど、
LIVEが終わるまで、ホテルから出ない事!」
相葉以外のメンバーはチーフの方を向いていない。
チーフ「わかってるね?」
少しきつめの口調で言うチーフ。
少し沈黙
M「わかってます…」
呟くように言う松本。
N「我々五人がバラバラに動くと事務所的に困るんでしょ!警備とか…」
通過していく階の数字を見ながら言う二宮。
チーフ「そうだよ。特に相葉さん!あんまりウロウロするなよ」
チーフ、相葉を指さす。
A「えーおれ?俺そんなに迷惑かける?」
二宮に聞く相葉。
N「迷惑……いつも迷惑か…な?」
そっけない返事の二宮。
A「えぇー!うそでしょ?」
その返事にびっくりして詰め寄る相葉。
N「迷惑かけられてる方が、迷惑だっての話だよ」
鬱陶しそうに相葉を押し返す。
マネージャー達がクスクス笑っている
A「え?え?ほんとに迷惑なの?」
少しウル目で周りを見る相葉。
A「ね?どこ?どこが迷惑?」
大野に聞く相葉。
O「ん?だふん…コレ?」
首を傾げながらいう大野。
A「えーー、“コレ?”なにぃ?」
広くはないエレベーターの中で叫ぶ相葉。
N「うるさいなぁー」
二宮が耳を抑えて叫ぶ。
チーフ「ここ まだ エレベータの中!!ふざけない!!」
本気で怒るチーフ。
ス「今日の撮影は終了です。お疲れ様でした」
OSANM「お疲れ様でした」
ス「では、また明日」
スタッフ達が撤収した行く。
マネ「さ。上に行くよ」
マネージャーがメンバーをエレベーターに誘導する。
A「はーい」
返事をしたのは相葉のみ、あとは、何も言わずについて行く。
メンバーと気心が知れたマネージャー達だけで乗り込む。
チーフ「今日はお疲れ様」
A「お疲れ様です」
チーフ「いつものように、フロアすべて貸切ってるから、フロア内は安心して動いていいけど、
LIVEが終わるまで、ホテルから出ない事!」
相葉以外のメンバーはチーフの方を向いていない。
チーフ「わかってるね?」
少しきつめの口調で言うチーフ。
少し沈黙
M「わかってます…」
呟くように言う松本。
N「我々五人がバラバラに動くと事務所的に困るんでしょ!警備とか…」
通過していく階の数字を見ながら言う二宮。
チーフ「そうだよ。特に相葉さん!あんまりウロウロするなよ」
チーフ、相葉を指さす。
A「えーおれ?俺そんなに迷惑かける?」
二宮に聞く相葉。
N「迷惑……いつも迷惑か…な?」
そっけない返事の二宮。
A「えぇー!うそでしょ?」
その返事にびっくりして詰め寄る相葉。
N「迷惑かけられてる方が、迷惑だっての話だよ」
鬱陶しそうに相葉を押し返す。
マネージャー達がクスクス笑っている
A「え?え?ほんとに迷惑なの?」
少しウル目で周りを見る相葉。
A「ね?どこ?どこが迷惑?」
大野に聞く相葉。
O「ん?だふん…コレ?」
首を傾げながらいう大野。
A「えーー、“コレ?”なにぃ?」
広くはないエレベーターの中で叫ぶ相葉。
N「うるさいなぁー」
二宮が耳を抑えて叫ぶ。
チーフ「ここ まだ エレベータの中!!ふざけない!!」
本気で怒るチーフ。
