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あなたに、溺れていたい

第2章 心の変化

ある時、こうきと好きな人の話になった。
はじめは、ニヤニヤしながら、ひさかさんはって聞かれた。

そしたら、私と同じ班の山本君を伝って、手紙がきた。

明らかに、こうきよりも綺麗な字だった。
内容は・・・
『好きです、付き合ってください。』だった。

私は、嬉しかった。

だって、好きになるはずのない、こうきから告白されて、それに答えようとしている自分がいたから・・・

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