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Blast of Brilliant STARS

第10章 ジャポニズム②

【のさまじょさま・磁石】



カラン…と金属バッドの上に、銃弾が落ちる。

「これで取れたぞ…無茶しやがって…」


櫻井医師が俺の腕を叩く。


「痛っ…!優しくしろよ…!」

「二宮が無茶するからだ!」


バッドを持つと、奥の部屋へと消えた。


「あーあ…ドジったな…」


幸い、利手の左は避けられた。

右腕には、部分麻酔が掛かっているが、それでもちぎれるように痛い。

左手を額に載せ、目を閉じた。


医師が戻ってくる気配がしたかと思うと、急に口になにか当てられた。

「何っ…」

「とりあえず、寝ろ」


有無を言わさない声に、俺の意識は遠のいた。



温かいぬくもりで目が覚めた。

目を開けると、櫻井医師がいた。

しかも裸だ。

俺も裸だ。


「へっ…?」

「あ、起きた?」


「なっ…なんだよこれっ!?」

「バカ…お前…高熱出してうなされてたんだぞ…寒いっていうから、温めてやったのに」

「あ…ごめん…」


素直に謝ると、櫻井医師は女みたいな顔を綻ばせて俺を抱き寄せた。


「ま、いいか。こんな美人抱けたんだから」

「ばっ…バカっ!」


スナイパー二宮、櫻井医師にスナイプされました。



のさまじょさん
2015-11-01 16:07:38


〉な、なんだ…これ…w
なんか変なもん書いちまっただ!w
すまんす!すまんす!
ああ~書き逃げっ…



〉アウトローなスナイパー和と、ブラックジャックな雰囲気漂う、櫻井医師ね。

危険な香りに、ドキドキしたわ。

人肌で温めちゃったのね。

これも医療行為の内なのかしら…?ふふ♡

スナイプしたら傷が開くわよっ…!

櫻井医師が一番、危険人物ね(笑)

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