Blast of Brilliant STARS
第10章 ジャポニズム②
【しーま さま・バンビズ】
「…もうだいぶ良くなってるね」
櫻井先生が、俺の左腕を見つめて微笑んだ。
「もうあんまやんちゃするなよ?松本君」
メガネを直しながら呆れたように笑って、カルテに向かう。
「…わかってるよ」
学ランの袖を引っ張ってパンッとはたき、ふてくされた。
また、学校で喧嘩してケガをした。
そんな俺の傷を毎回診てくれるのが、この櫻井先生だ。
喧嘩してケガする理由、それは…、
「よし、じゃあ今日で診察は終わり。最後の処方箋、」
「痛いよ、」
「…ん?」
「…まだ痛いっつってんの」
ギロッと睨むと、先生がきょとんとした顔をして、ふふっと笑った。
「じゃ…痛いの痛いの飛んでけー」
俺の左腕を取り、さすりながら楽しそうにそう言う。
「…っ、ガキ扱いすんじゃねーよ!」
赤くなる顔が恥ずかしくて、声が大きくなる。
そんな俺に、先生は心底楽しそうに続けた。
「ん〜…じゃあ先生の特別な処方箋あげようか?」
回転椅子に座ったまま移動してきて、メガネを取ったと思ったらチュッと口づけてきた。
「…どう?治った?」
間近の櫻井先生が、おどけた顔で聞いてくる。
バッカやろ…
心臓が痛ぇよ…。
しーまさん
2015-11-02 00:42:41
〉明日はこちらに遊びに来れそうにないのでもう一つ投下させてくださいっ!
…自分とこのお話が全然筆が進まず…(ー ー;)
ほんといかんです!
ショート専属作家に転向するかな…←
〉余裕綽々で不良Jを翻弄する、大人な
櫻井先生…
翔さんは医師役がピッタリハマるのよね♡
痛いのとんでけーとふざけたり、
いきなり甘いお薬くれるのがたまらないわ。
特別な処方箋、欲しいっ…!
顔を赤くしてムキになるJも可愛いわ♡
私も心臓が痛いわーー!!
台詞回しがお上手で、魅力的よね♡
「…もうだいぶ良くなってるね」
櫻井先生が、俺の左腕を見つめて微笑んだ。
「もうあんまやんちゃするなよ?松本君」
メガネを直しながら呆れたように笑って、カルテに向かう。
「…わかってるよ」
学ランの袖を引っ張ってパンッとはたき、ふてくされた。
また、学校で喧嘩してケガをした。
そんな俺の傷を毎回診てくれるのが、この櫻井先生だ。
喧嘩してケガする理由、それは…、
「よし、じゃあ今日で診察は終わり。最後の処方箋、」
「痛いよ、」
「…ん?」
「…まだ痛いっつってんの」
ギロッと睨むと、先生がきょとんとした顔をして、ふふっと笑った。
「じゃ…痛いの痛いの飛んでけー」
俺の左腕を取り、さすりながら楽しそうにそう言う。
「…っ、ガキ扱いすんじゃねーよ!」
赤くなる顔が恥ずかしくて、声が大きくなる。
そんな俺に、先生は心底楽しそうに続けた。
「ん〜…じゃあ先生の特別な処方箋あげようか?」
回転椅子に座ったまま移動してきて、メガネを取ったと思ったらチュッと口づけてきた。
「…どう?治った?」
間近の櫻井先生が、おどけた顔で聞いてくる。
バッカやろ…
心臓が痛ぇよ…。
しーまさん
2015-11-02 00:42:41
〉明日はこちらに遊びに来れそうにないのでもう一つ投下させてくださいっ!
…自分とこのお話が全然筆が進まず…(ー ー;)
ほんといかんです!
ショート専属作家に転向するかな…←
〉余裕綽々で不良Jを翻弄する、大人な
櫻井先生…
翔さんは医師役がピッタリハマるのよね♡
痛いのとんでけーとふざけたり、
いきなり甘いお薬くれるのがたまらないわ。
特別な処方箋、欲しいっ…!
顔を赤くしてムキになるJも可愛いわ♡
私も心臓が痛いわーー!!
台詞回しがお上手で、魅力的よね♡