Blast of Brilliant STARS
第10章 ジャポニズム②
【millieさま・磁石】
「ったくどこいったんだよ」
若干イライラしながらも、多分と当たりをつけた部屋の扉をノックする。
循環器の医局。
中から聞こえた声を合図に扉を開ける。
「翔先生、二宮、来てません?」
「いや、松本先生、来てないけど?」
大きく広げられた新聞紙から少し出てきた翔先生の顔が赤い。
「そうですか、15時からカンファなんで…見掛けたら言っといてください」
「あっ、んんっ、わかったっ」
少し上擦った声で答える翔先生。
「あっ、先生?新聞紙、逆さまですよ?」
一言、釘を刺して部屋を出た。
思わずため息が出る。
あの新聞紙の下…和だよな。
ったく、ところ構わず盛るなっつうの。
足音が遠ざかると途端に激しい水音が響く。
「翔さん、めっちゃ興奮してんじゃん?」
口から俺を一旦出して濡れた口元を拭いながら上目使いで俺を見る和也。
「お前が潤がいるのにいきなり攻めるからっ」
「だって翔さんかわいいんだもん」
再び俺を口に含む。
「あっ、和っ、だめっ」
堪えきれず和の口に熱を放つ。
和也の喉がなった。
同時に響くアラーム音と和の声。
「残念、時間切れ。続きは夜ね?」
millieさん
2015-11-03 22:46:35
〉たまには違うCPを…。
あぁ、最早、自分がどこに
行きたいのかわからない。
〉ひぃい‥鼻血が(下品でごめんあそばせ)
机の下って、スリルがあって高揚するわね♡
新聞紙を逆さにし、声を上擦らせながらも
隠そうとする翔さん。
そんな可愛い彼を攻めちゃうニノ。
すべてお見通しで、イラつく潤も面白いわ!
時間切れだけど、続きは夜に…
ってナイスなオチね。
後の仕事に身が入らないんじゃないかしらw
「ったくどこいったんだよ」
若干イライラしながらも、多分と当たりをつけた部屋の扉をノックする。
循環器の医局。
中から聞こえた声を合図に扉を開ける。
「翔先生、二宮、来てません?」
「いや、松本先生、来てないけど?」
大きく広げられた新聞紙から少し出てきた翔先生の顔が赤い。
「そうですか、15時からカンファなんで…見掛けたら言っといてください」
「あっ、んんっ、わかったっ」
少し上擦った声で答える翔先生。
「あっ、先生?新聞紙、逆さまですよ?」
一言、釘を刺して部屋を出た。
思わずため息が出る。
あの新聞紙の下…和だよな。
ったく、ところ構わず盛るなっつうの。
足音が遠ざかると途端に激しい水音が響く。
「翔さん、めっちゃ興奮してんじゃん?」
口から俺を一旦出して濡れた口元を拭いながら上目使いで俺を見る和也。
「お前が潤がいるのにいきなり攻めるからっ」
「だって翔さんかわいいんだもん」
再び俺を口に含む。
「あっ、和っ、だめっ」
堪えきれず和の口に熱を放つ。
和也の喉がなった。
同時に響くアラーム音と和の声。
「残念、時間切れ。続きは夜ね?」
millieさん
2015-11-03 22:46:35
〉たまには違うCPを…。
あぁ、最早、自分がどこに
行きたいのかわからない。
〉ひぃい‥鼻血が(下品でごめんあそばせ)
机の下って、スリルがあって高揚するわね♡
新聞紙を逆さにし、声を上擦らせながらも
隠そうとする翔さん。
そんな可愛い彼を攻めちゃうニノ。
すべてお見通しで、イラつく潤も面白いわ!
時間切れだけど、続きは夜に…
ってナイスなオチね。
後の仕事に身が入らないんじゃないかしらw