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Blast of Brilliant STARS

第10章 ジャポニズム②

【翔たんさま・山】



俺がいなくなったら翔くん… 君は…

もうわかってるよ 永くないって…

無理に笑わなくていいんだよ

いつも一人っきりで泣いてるの
わかってるよ

翔くんの笑顔が好きだったよ

クシャクシャの笑顔が大好きだよ


「智… 大好き… 愛してる…」


君とひとつになれて幸せだったよ

でもそれが君を苦しめてるのかな…

俺 幸せだよ
こんなに想ってもらってさ

忘れてくれていいんだよ

幸せになってほしいんだよ


そんなの嘘っぱち

俺を忘れないで
いつまでも愛していて

わがまま言ってごめんね

ベッドに寄りかかって眠る
君の涙をそっと拭った


ごめんね… 翔くん…



翔たんさん
2015-11-13 22:15:42


〉暗くてすまんm(_ _)m 妄想が止まんないんだけど 儚すぎる山が 止まんない(>_<)



〉240ページ、桜を見上げる翔sideの、
智sideで良かったかしら。

まだ桜になる前のお話ね。

今生の別れを前にしても
互いを想い合う…ステキね。

幸せになってほしいと願いながらも、
ほんとは忘れないでと思う本音が、
理解できて切なかったわ。

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