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Blast of Brilliant STARS

第12章 ジャポニズム④

【sholoveさま・櫻葉】



風が冷たい、寒い日。
暖かいリビングで♡


相「翔ちゃーん、コーヒー飲むー?」

「ありがと〜飲む飲む。」


相「ミルク入れる?」

「入れる入れるー。」


相「ねーねー、コーヒーが翔ちゃんで、ミルクが俺ね。見てて。」


そういうと、雅紀はコーヒーが入っているマグカップに、ゆっくりとミルクをそそいだ。

コーヒーにミルクが混ざって、
濃い茶色に、白い線ができる。


相「こんな風に、俺も翔ちゃんに混ざって行けたらなぁ…」

「なになに?エロい話?」


ぶっと吹き出した雅紀は、

相「違うでしょ。ちょっとシリアスな雰囲気だったのになぁ…」

「まぁいいじゃん。で、雅紀のミルクをどうするって?」

爆笑した雅紀に、もはやカフェオレになったそれを口に含んで、キスで流しこんだ…


相「…ちょっとにがいよ。」

「じゃあ俺のミルクで甘くしてあげるよ♡」


相「ぶっ笑

俺…翔ちゃんのミルク大好きだよ♡」


ゆっくりと交わっていく…
窓が2人の熱い息で、白く曇る…

その窓に翔に覆いかぶされた雅紀が、
そっと細く長い指で♡マークを描いた…

Fin♪



sholoveさん
2015-11-22 15:09:59


〉ちろたんに続いて、私もカフェオレでー♡
モデルズ素敵ー☆

いつもどおりの櫻葉スキーですみません笑



〉うーわーなんなんすかよこの櫻葉っ!♡w

超甘いですね!めっちゃ可愛いです!

翔ちゃんに混ざりたい雅紀が可愛くて…
そんな発想が可愛いw

最後の曇りガラスに指で「♡」描くのとかもう…ニヤニヤしましたよお♡

あぁごちそうさまでした!
智のココア飲みたくなりましたw

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