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Blast of Brilliant STARS

第12章 ジャポニズム④

【のさまじょさま・バンビズ】



ゴーリゴーリとキッチンから音がする。


「潤…そんなにムキになるなよ…」

「だめっ!翔くんに美味しいの飲ませるって言ったんだもん!」


美味しいコーヒー豆が手に入ったと、潤に誘われて遊びに来た。

しかし電動のコーヒーミルは壊れてて、手動で挽いてるん…

なかなか上手く行かない。


「なー…もういいよ…スタバいこ?」

「あんなとこのより美味しいもん…」

スタバの中の人に謝れ…


それでも、キッチンで格闘する潤が可愛らしくて。

つい微笑んで見つめてしまう。


「なに笑ってんだよ…」

「笑ってないよ」


「そんなにオカシイ?俺?」

ムキになってるのが、可愛いんだよ。

喉まででかかったけど、そんなこと言えない。


「一生懸命でいいなって思って」

なんだかよくわからない返事をしておいた。

途端に潤が真っ赤になって、俯いた。


「だって…好きなんだもん…」

…潤、もしかして俺のこと…


「カフェオレが好きなんだもん!」


ガクッとコケた。


3時間後、無事に美味しいカフェオレにありつけた。

「あ、翔くんひげ…」

ぺろっと俺の唇をなめていった。

小悪魔め…



のさまじょさん
2015-11-23 13:35:20


〉やばい。途中で大阪弁になったw
なんで挽いてるんやw
すいません、消し忘れや!

甘いのかこうと思ったけど、また翔さん書いとるやんw
ちょっと前まで、二宮ばっかりでわたわたしてたけど、今、翔さんばっかりだわw

翔さんブームなのねw



〉カフェ潤の意地をみましたw

翔さんの為に格闘してる潤くんが愛らしい!
それを見つめる翔さんはなんかエロい←

しかも3時間もの長丁場…もはや職人の域ですねw

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