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Blast of Brilliant STARS

第13章 ジャポニズム⑤

【七那華さま・櫻葉】



クリスマス前だというのに、大喧嘩してしまった。


自分の方が悪かったと反省してあやまっても許してくれず、メールも既読にすらならないままイブになってしまった。



相『……翔くん …さようなら』



そして、静かに眠りについた。



櫻『…ばちゃん!……相葉ちゃん!』



相『……しょ……うく…ん? 泣いて…るの?』



櫻『何バカな事してんだよ! バカ!』



そう言って平手打ちしてそして強く抱きしめてきた。
テーブルには、さようならと打ちかけのスマホとこぼれた睡眠薬……。


相『……俺。  ごめん…


翔くんと会えなくて…眠れなくて…



睡眠薬…飲んだ    2錠……』



櫻『な……んだって?』



一瞬固まったが、すぐに櫻井の目の色が変わった。




相『あっ…いやっ… 翔くん…ごめん…なさいっ…あっ』




櫻『悪い子には、お仕置きだ。』



そう言って、あっというま脱がされ全裸にされ、恥ずかしい格好で椅子にくくりつけられてしまった。



相『あっ…あ~~~ん♡』



七那華さん
2015-12-17 12:59:29


〉すみません~クリスマスなんだかよく分からないような…そして、結局またS翔ちゃんになるw



〉中盤まで切なくて、「さようなら…」と遺書のようなメールを残し、睡眠薬を飲む相葉さん…

なんという事なの…と
ショックを受けていたら“2錠”で、

「な……んだって?」と
翔さんばりにズッコケたわw

最後はすっかりコメディで(笑)
イスに縛って、何プレイするのかしら(笑)

とっても面白いお話でしたわ☆

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