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Blast of Brilliant STARS

第14章 ジャポニズム⑥

【アロエリーナさま・大宮】



自分ちのこたつが故障したので
ゲームとビールを持って
大野さんちに来ました。


「ねぇおじさーん!ぜんぜん温かくならないんだけど?」

「あ、最近こたつ調子悪いんだわ。
ヒーター出すか」


大野さんは、こたつを片付けながら
ヘラヘラ笑った。


「はぁ~?こんな事までシンクロしなくていいよ!じゃあ帰ろっかな‥」


言いかけて立ち上がろうとすると

大野さんに腕を掴まれて
半ば強引に床へ組み伏せられた。


「‥っ!?なにすっ‥」

慌てて逃げようとすると
大野さんはこたつ布団を背負って
おれに覆い被さった。


「代わりに俺がこたつになるよ」

そう言って、ギュッと抱き締めてきた。


「やめてよ、暑苦しいっ」


‥なにこれ?超恥ずかしいんだけど!


振り払いたくても、おじさん意外と力あるから、抗えないんだよね。


「んふふ‥ニノ、大きくなってるよ」


そのうちあらぬ場所をまさぐり出す
大野さんのやらしい手つきに

成す術もなく翻弄されて
徐々に昂ぶるおれの熱。


「あぁもうこんなにして‥すけべ」

「うるさい!この変態こたつッ!!」


結局、本物のこたつより遥かに暖まって
やみつきになってしまったんだとさ。

おしまいw



〉いつの間にかお題が代わっていたので、三女さんに頼んで、BBS限定で公開させてもらいました~(*´∀`)ゞテヘ

ふざけたユルいちょいエロ?

大宮担さまへ捧ぐ♡←迷惑w

失礼いたしました~m(_ _;)m



〉こちらも寝落ちね(笑)

では次章から、新たなお題に行きますわよ!

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