煩悩ラプソディ
第13章 オキテ破りのシェアハウス/all
潤「あっ…あ,ゎかんなっ…」
この感覚が気持ちいいのかまだわからないけど
違和感と少しの痛みに混ざって
確実に自分の中の何かが満たされている
潤「あぅっ…あ…はぁっ…」
生理的な涙を流して
翔の胸に顔を埋めていると
一際大きな突き上げに襲われて
和「はぁっ…潤くん…はいった,よっ…」
呼吸を乱れさせた和也の声が聞こえた
自分のナカでドクドクと
和也の熱いモノが脈打つのが感じられる
無意識に何かを求めて
腰を揺らめかす潤に
和「潤く…欲しい,の…?」
余裕のなさそうな声で和也が問いかける
翔「潤?気持ちよくしてほしいんだろ…?」
翔の声にも促されて
潤「ニノっ…ちょーだぃっ…?」
潤は強請る言葉を紡いだ