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～郷土料理を食べ無事にロケは終了～


渡「ニノどうだった？初のマナブは」
二「いや楽しかったですね。なんか久々にこういうロケしたし」
澤「相葉さんもなんかいつもより楽しそうでしたもんね」
相「そう？いつも通りじゃなかった？」
渡「そう言ってる顔がニヤついてんだよ」
(相葉、笑いながら顔を摩る)
二「じゃお疲れした、ありがとございました」
相「お疲れしたー！」
渡「あ、二人もう直で帰る？澤部とちょっと飲み行くけど、」
(二宮、相葉を見る)
相「…あ、今日俺実家寄るの。にのも連れてくんで」
澤「あ、そうなんすか」
相「かあちゃんがにのに会いたがっててさ、どうしても連れて来いって」
渡「息子よりニノ？」
相「くふふっ、そうみたい」
(相葉二宮、スタッフに挨拶しながら現場を後にする)

澤「いやだけどトマトの件は迷宮入りっすねぇ」
渡「…そうでもないと思うけど？」
澤「え？」
渡「お前分かんないの？」
澤「え、何がっすか？」
渡「いやいやいい。今日も面白かったな～ニノ」
澤「なに言ってんすかさっきから」
渡「いいんだよ別に。俺らは今まで通りやればいいの」
澤「はぁ…まぁ、なんか分かんないすけど、」
(腑に落ちない澤部とどこか楽しそうな渡部も現場を後にした)


～現場から直で実家に向かう相葉二宮～


二「…なにニヤけてんだよ」
相「んふふっ、べっつにー」
二「ねぇ俺もうマナブファミリー？」
相「何言ってんの、１回出ただけで」
二「ふふ、けどさ、楽しかった。また出してね」
相「くふふ、じゃあ次は何を切らせようかな」
二「つぅかお前さ、アレ見せたの？」
相「見せてないよ、見られたの」
二「一緒だよ。咄嗟に思いついたから良かったけどさ」
相「だよね。今日の設定がアレで良かったと思うよ」
二「…つぅかさ、渡部さん知ってる？俺らのこと」
相「えっ？なんで？」
二「いやなんとなく…」
相「俺言ってないよ？」
二「言ってなくても顔に出るだろうよ」
相「それはお前もじゃん」
二「……」
(二宮、右手を相葉の鼻の前に出す)
相「くっせっ！サンマ残ってんじゃん！」
二「だって洗っても落ちないんだもん」
(二宮、相葉の鼻を手で塞ぐ)
相「ふふっ、やめろ！危ないから！」
二「んふふ、やだ」



ー実家までの道のり、二人だけの車内は穏やかムードが充満していましたとさ。



おしまい