無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ぴったりと抱き締められ、耳元に相葉さんの熱い吐息が際限なく振りかかる。


「二宮さんっ…ほんっと、エッチ…」

「ぁんっ、も…あっ、やっ、」

「こんなに気持ち良いの久々…」


＂クセになりそう＂と囁かれ耳の穴に舌をねじ込まれた。


「んやぁっ！やだっ…」

「もう…マジで可愛すぎ…」


くすっと笑われて頬にちゅっと口付けられる。


相葉さんに可愛いと言われると、ほんとに恥ずかしくて嬉しくて体が熱くなるんだ。


そんな時、相葉さんの手がお腹の間に滑り込み忘れかけていた場所に刺激が訪れて。


「ひゃっ！」

「あ…良かった、感じてくれてるね」


上体を起こしても相変わらず揺さぶりは止めないまま、少し反応してる俺自身に相葉さんの指が絡まる。


触れられた途端に快感の波が来て思わず顔を仰け反らせた。


相葉さんを受け入れることで精一杯で気持ち良さなんて正直分かんなかったけど。


入れられて触られるのって…
こんなに気持ち良いの…？



「んっ、すっごい…ね、こっちも締まるっ…」


くちゅくちゅと俺のを擦り上げながら相葉さんが眉間に皺を寄せて俺を見つめる。



そんな顔しないでっ…



「あっ、あいばさんっ…きもち、」

「気持ち良いっ…？んっ、俺も…すっげーいいよっ…」

「あんっ、やっ…きもちいっ…」

「も、やっべ…可愛いっ…」


肌と肌がぶつかる音と共に俺のを擦り上げる音が耳に纏わりつき。


そして相葉さんが余裕なく漏らした＂可愛い＂にもまた反応してしまって。