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例えばこんな日常

第5章 CARNIVAL MILK NIGHT☆part2/all






◆M version

しょう「ちょ、智くんマジ苦しっ!」

さとし「うるせぇな、黙って抱かれとけよ」

にの「っ!もう!触んなって!」

あいば「うっせぇな、黙って触られとけって」

じゅん「うぅ…」

(両側から抱きつかれた潤は顔をしかめて呻く)

しょう「やっ…やだ、智くんカッコいいっ!」

にの「もうっ!やめろって言ってんじゃんバカっ!」

じゅん「…お前らうるせーーー!」

(ガバッと起き上がった潤。目を開けるとベッドに一人)

じゅん「あれ…夢?」

(眠い目を擦りながらリビングに行くと、ダイニングで新聞を読む翔。キッチンは朝から騒がしい)

あいば「あ、潤。おはよー!」

にの「おはよ、潤くん。…あぁ、もう邪魔すんなって!」

しょう「おはよう。…どうした?そんなとこ突っ立って」

さとし「…zzz(ソファで爆睡)」

じゅん「…なんでもない(なんだ、夢か…)」

(キッチンからカップを持ってやってくる和也)

にの「はい、翔ちゃん。ミルクどーぞ♡」

しょう「…やめろよ、思い出すじゃねぇか」

あいば「翔ちゃん、朝からハレンチー!」

じゅん「っ!」


おしまい♡


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