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例えばこんな日常

第5章 CARNIVAL MILK NIGHT☆part2/all






★A version

しょう「ちょ、智くんマジ苦しっ!」

さとし「うるせぇな、黙って抱かれとけよ」

にの「っ!もう!触んなって!」

あいば「うっせぇな、黙って触られとけって」

じゅん「うぅ…」

(両側から抱きつかれた潤は顔をしかめて呻く)

しょう「やっ…やだ、智くんカッコいいっ!」

にの「もうっ!やめろって言ってんじゃんバカっ!」

じゅん「…お前らうるせーーー!」

(ガバッと起き上がった潤。周りを見ると、5人で居るのにやたら静かなベッドの上)

あいば「すー…すー…」

にの「しょおちゃん…ミルク、あげるよ~…」

しょう「…俺は動物じゃねぇ…ぞ」

さとし「…zzz(安定の爆睡)」

じゅん「みんな、寝てる…ニノと翔くん、寝言で会話してるし」

(プッと吹き出しながら、乱れた布団を4人に掛け直す潤)

じゅん「みんな、ありがとう。俺をこんなに愛してくれて。おやすみ…」

(良い夢を…と願いながら、布団に潜る潤の顔は、柔らかい笑みで満たされていた)


おしまい♡

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