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貴方に溺れて~眼鏡をかけたドS秘書~

第7章 Secret SweetTime 6 ~私は貴方の玩具~

「道明寺!貴様ぁ。お前だけは絶対許さない!」

「ふん。小娘1人守れない軟弱者が。好きなだけ吠えてろ」

「それよりもそいつは完全に落ちた。もうお前が抱いた所で満たされる女ではない。そいつ自身が俺を求めるようになるだろう」

「ふん。相変わらず親父共々狂ってるな。失せろ。二度とお嬢様の前に姿を現すな」

「ふん。俺が現れなくてもそいつの方から求めてくるさ。こいつの母親のようにな。」






カイトは私に近づき、おもっきり抱きしめてくれる。

「うっっ。お嬢様・・」

暖かい。凄く幸せ。カイトが抱きしめてくれてるの?

お願い・・泣かないで。私は大丈夫だから。

貴方にはいつも笑っていて欲しいの・・。

カイト。お願い、笑って。

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