秘密
第4章 出会い
嵐が手紙読んでる間パパの写真の前で立ち尽くしていた
どうすればいい
内容聞いてもいいのかな
でもさ読んじゃダメって事は内容自体がダメなわけで
きっとそうなんだよ
パパは知ってる
ルナが嵐のファンなこと
だからこそ気になるんだ
その嵐にパパはなにを伝えたいのか
そもそもなぜ嵐と同じ空間にいる?
まともに話せてないし嫌われるに違いない
大人と5対1
これだけでも辛いんだ正直
でもそれが嵐対自分の5対1
こんなの辛い以前に心臓がうるさくてたまらない
もうファンになって6年目になるんだ
いつも通りに居られるわけがないだろ
頭をフル回転させていた時
大「ごめんね、もういいよ、行こ」
「あ、はい…」
なぜこんなに優しい?
大野くんについていくと嵐のみんなは立ってて
なにか頼もしく見えた
でもやっぱり5対1なんて無理…
急に頭がくらっとして意識がなくなってしまった
「…………んん」
どこ此処
えっと……
大野くんについて行って…
嵐がいて……
嵐が…いて……
「ルナさま目が覚めましたか?」
「さっくん…ルナどうしちゃったんだっけ」
「ここまで運んできてくれたのは櫻井さんでしたが…なぜ倒れてしまったのかは、分かりません…」
「そっかぁ…それよりありがと、さっくん」
「はい。大丈夫そうでなによりです。あとで嵐のみなさんにもお礼言われた方がいいと。」
「わかった、今どこにいるかわかる?」
「さきほど裏庭の方に行かれましたよ」
「ありがと、ちょっと行ってみるね…」
「ついていきましょうか?」
「ううん、大丈夫…よいしょ」
立ち上がって裏庭に向かう
まだ頭が重い気がしたけど多分平気
どうすればいい
内容聞いてもいいのかな
でもさ読んじゃダメって事は内容自体がダメなわけで
きっとそうなんだよ
パパは知ってる
ルナが嵐のファンなこと
だからこそ気になるんだ
その嵐にパパはなにを伝えたいのか
そもそもなぜ嵐と同じ空間にいる?
まともに話せてないし嫌われるに違いない
大人と5対1
これだけでも辛いんだ正直
でもそれが嵐対自分の5対1
こんなの辛い以前に心臓がうるさくてたまらない
もうファンになって6年目になるんだ
いつも通りに居られるわけがないだろ
頭をフル回転させていた時
大「ごめんね、もういいよ、行こ」
「あ、はい…」
なぜこんなに優しい?
大野くんについていくと嵐のみんなは立ってて
なにか頼もしく見えた
でもやっぱり5対1なんて無理…
急に頭がくらっとして意識がなくなってしまった
「…………んん」
どこ此処
えっと……
大野くんについて行って…
嵐がいて……
嵐が…いて……
「ルナさま目が覚めましたか?」
「さっくん…ルナどうしちゃったんだっけ」
「ここまで運んできてくれたのは櫻井さんでしたが…なぜ倒れてしまったのかは、分かりません…」
「そっかぁ…それよりありがと、さっくん」
「はい。大丈夫そうでなによりです。あとで嵐のみなさんにもお礼言われた方がいいと。」
「わかった、今どこにいるかわかる?」
「さきほど裏庭の方に行かれましたよ」
「ありがと、ちょっと行ってみるね…」
「ついていきましょうか?」
「ううん、大丈夫…よいしょ」
立ち上がって裏庭に向かう
まだ頭が重い気がしたけど多分平気