秘密
第22章 再出発
※大野side
ルナの病室に向かう
でもそこにルナの姿はなくて
リハビリ室に行くとさっくんにつかまりながら歩いてるのを見つけた
さっくんに向けてたくさんの笑顔を
あの位置変わりたいなぁ
一通りのリハビリが終わったのかこちらに向かってくる
そこでやっと気づいたルナの顔はすごく輝いていた
「大ちゃん!」
誰もいないリハビリ室に響くルナの声
「ルナ、頑張ってるね」
ルナの前にしゃがんで頭をポンポンする
「うん!早く退院したいから!」
前会った時より健康的で顔色もよくなってる
きっとたくさん食べてるんだろうな
「早くルナの歌聞きたいな」
「1番に聞いてくれる?」
1番
俺はルナの退院後1番に聞くんだ
「うん、楽しみにしてる」
「大野様、お帰りの際に声かけていただけますか?」
「はい」
「では、お願いします」
さっくんから車椅子を受け取り
ひきながら病室に来た
お姫様だっこしようとすると
「ルナもうちょっとだけなら歩けるよ?」
そう言って立ち上がりベットの上に座った
「すごいね…」
お姫様だっこできなくてちょっと寂しいけど
ルナが少しずつ元に戻っているのを実感すると嬉しかった
ベッドに腰をかけて
「翔ちゃん来た?」
「(フリフリ)」
「今度連れてこようか?」
本当は連れて来たくないよ
でもルナが会いたいなら会わせてあげたい
「ううん…大丈夫」
「そっか」
「大ちゃんが来てくれるだけですごく嬉しいもん」
ドキッ
っと心臓の音が響く
「来てよかったよ」
「んふふw」
ルナが俺の胸に頭を埋めてくる
その姿が可愛くてそれを包み込んだ
「大ちゃん好きぃ〜」
「っ…俺も好きだよ」
ルナがくれる好きはどんな好きなんだろう
俺がメンバーを好きっていうのと同じ感覚なのかな
ちゃんと恋愛的になのかな
それとも嵐としてってことなのかな
そもそもルナは恋愛を知っているのか?
ルナの病室に向かう
でもそこにルナの姿はなくて
リハビリ室に行くとさっくんにつかまりながら歩いてるのを見つけた
さっくんに向けてたくさんの笑顔を
あの位置変わりたいなぁ
一通りのリハビリが終わったのかこちらに向かってくる
そこでやっと気づいたルナの顔はすごく輝いていた
「大ちゃん!」
誰もいないリハビリ室に響くルナの声
「ルナ、頑張ってるね」
ルナの前にしゃがんで頭をポンポンする
「うん!早く退院したいから!」
前会った時より健康的で顔色もよくなってる
きっとたくさん食べてるんだろうな
「早くルナの歌聞きたいな」
「1番に聞いてくれる?」
1番
俺はルナの退院後1番に聞くんだ
「うん、楽しみにしてる」
「大野様、お帰りの際に声かけていただけますか?」
「はい」
「では、お願いします」
さっくんから車椅子を受け取り
ひきながら病室に来た
お姫様だっこしようとすると
「ルナもうちょっとだけなら歩けるよ?」
そう言って立ち上がりベットの上に座った
「すごいね…」
お姫様だっこできなくてちょっと寂しいけど
ルナが少しずつ元に戻っているのを実感すると嬉しかった
ベッドに腰をかけて
「翔ちゃん来た?」
「(フリフリ)」
「今度連れてこようか?」
本当は連れて来たくないよ
でもルナが会いたいなら会わせてあげたい
「ううん…大丈夫」
「そっか」
「大ちゃんが来てくれるだけですごく嬉しいもん」
ドキッ
っと心臓の音が響く
「来てよかったよ」
「んふふw」
ルナが俺の胸に頭を埋めてくる
その姿が可愛くてそれを包み込んだ
「大ちゃん好きぃ〜」
「っ…俺も好きだよ」
ルナがくれる好きはどんな好きなんだろう
俺がメンバーを好きっていうのと同じ感覚なのかな
ちゃんと恋愛的になのかな
それとも嵐としてってことなのかな
そもそもルナは恋愛を知っているのか?