秘密
第24章 再
※大野side
ニ「持ってきましたよー」
その手にはちゃんと俺のスウェットと短パンがあってさすがだなと感心した
ニ「ほら、何感心してるんすか」
…こいつにはかなわないや
「ありがとうニノ」
ニ「どういたしまして」
ニノの手から着替えを受け取りルナに渡した
「俺らそっちの方いるからここで着替えて」
ル「ありがと大ちゃん」
俺らはさっきまで座らせられていた椅子のところに行ってルナと逆の方を向いた
少しすると
ル「もう大丈夫、どお?」
って手の先まで伸びているスウェットをパタパタさせてる
「かわい…」
相「リーダー心の声漏れてるけど」
っ。だって。本当なんだもん
本当は膝上の丈のズボンも7部丈ぐらいになってて
松「っじゃ、行こっか、さっくん来てるでしょ?」
ル「今日来ないよ…」
「なんで?」
ル「本当は1ヶ月に一回さっくんいないの。1日のお休みがあるんだけど、パパが死んじゃってから心配だからって休まないでいてくれたんだけど…さすがに申し訳なくて」
「そう…なんだ」
櫻「じゃあ今日お家に一人なの?」
ル「うん…」
「俺んちくる?」
気付いたらそう言っていた
だってあまりにも寂しそうに言うから
それに俺心配だし
ニ「そうしなよ、大野さんがうちくる?なんて滅多に言わないんだから」
ル「いいの…?」
「いいよ、おいで」
ル「ありがと!」
松「じゃー荷物とり行きますかぁ」
櫻「あ、俺このあと打ち合わせ残ってるから、ここで」
ニ「バイバイ翔さん」
櫻「おう、ルナもバイバイ」
ル「バイバイ」
一足先に部屋を出た翔ちゃんを追いかけるようにして俺らも部屋を出た
ニ「持ってきましたよー」
その手にはちゃんと俺のスウェットと短パンがあってさすがだなと感心した
ニ「ほら、何感心してるんすか」
…こいつにはかなわないや
「ありがとうニノ」
ニ「どういたしまして」
ニノの手から着替えを受け取りルナに渡した
「俺らそっちの方いるからここで着替えて」
ル「ありがと大ちゃん」
俺らはさっきまで座らせられていた椅子のところに行ってルナと逆の方を向いた
少しすると
ル「もう大丈夫、どお?」
って手の先まで伸びているスウェットをパタパタさせてる
「かわい…」
相「リーダー心の声漏れてるけど」
っ。だって。本当なんだもん
本当は膝上の丈のズボンも7部丈ぐらいになってて
松「っじゃ、行こっか、さっくん来てるでしょ?」
ル「今日来ないよ…」
「なんで?」
ル「本当は1ヶ月に一回さっくんいないの。1日のお休みがあるんだけど、パパが死んじゃってから心配だからって休まないでいてくれたんだけど…さすがに申し訳なくて」
「そう…なんだ」
櫻「じゃあ今日お家に一人なの?」
ル「うん…」
「俺んちくる?」
気付いたらそう言っていた
だってあまりにも寂しそうに言うから
それに俺心配だし
ニ「そうしなよ、大野さんがうちくる?なんて滅多に言わないんだから」
ル「いいの…?」
「いいよ、おいで」
ル「ありがと!」
松「じゃー荷物とり行きますかぁ」
櫻「あ、俺このあと打ち合わせ残ってるから、ここで」
ニ「バイバイ翔さん」
櫻「おう、ルナもバイバイ」
ル「バイバイ」
一足先に部屋を出た翔ちゃんを追いかけるようにして俺らも部屋を出た