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秘密

第25章 2人

※大野side

食器を食洗機に入れて動かし始める


ルナはソファでウトウトしてる
たぶん疲れてるんだろう
春になったとはいえまだ夜は冷える

俺はルナにブランケットをかけて

「お風呂はいってくるね」

そういうと、少し寂しそうにするから

「すぐあがるから」


「うん!待ってる!」

って

どこまで素直なんだよ


俺は足早に風呂場に向かった



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